子どものネガティブな部分にばかり目がいってしまう、そんなママへ
物事をポジティブに捉える秘訣を読者ママの実体験よりお伝えします。
出来ることリスト30を作ろう!
そして、そのリストをぜひ共有しよう!
とお伝えしたところ、シンガポール、日本、オーストラリアなど
様々な国に住むママたちから、リストが届きました。
そんな中、自分の思考の変化への気づきについて、共有してくれた3児のママがいます。
子どもができることを30個書きだす、というのも、3人分やったので時間かかりましたが、意外とすらすら30個出てきたのに自分でもびっくり。
それと、書くまではネガティブなことだと思っていたけど、「できること」として書いたらポジティブに変わったこともあって。
例えば、長女が機嫌が悪いとバターンとドアを閉めて自分の部屋に閉じこもること、’できること’として書いたら、「機嫌が悪いときや怒ったとき、他人への暴力に走らずに一人の時間を作ることができる」となって、そうか、悪いことじゃないのかも、と思えるようになりました。
「ママだいきらい」ノートも、考えようによっては、自分の感情を紙に書きだすことで発散しているわけだし・・・と。
新しい視点で見ると、また違ったサイドが見えるものなんだなあ、と思っています。
考える機会をくれてありがとうございます。
次女のリストも、つい長女と比べてまだできないことが多い、と思ってしまいがちなのが、彼女を個人として見た場合、できることが本当に多くって、すらすら30個書けたのもびっくりでした。
次女は次女で、「いたずらばかりする」と思いがちなのが、できることとして考えたら「一人でやることを探しだして、一人遊びが上手にできる」となったり、
毎日すごいファッションで出てくるけれど「自分で着たい服を決めて着替えられる」と書いたらポジティブなことになって感心w
三女はさすがにまだベビーなので、身体的なこと(ハイハイできる、つかまり立ちができる)が多かったけれど、「知っている人・場所の区別がつく」「自分が愛されていることを知っている」というのも出てきて、知恵もついてきたなー、としみじみ。
この30個リストは本当にやってよかったので、節目節目(娘たちの誕生日や、毎年同じ時期)にまたやってみようと思います!
今まで、「この子は◯◯ができないな」と思っていたことを、あえて、「できる」という視点で見ることで、ママの思考がポジティブにシフトする。
ママの思考が変化すると、ママの子どもへの対応も良い方向へシフトしていきます。
この思考パターンが循環すると、コミュニケーションの質があがる。
目の前の嵐が、青空と虹に変わっていくかもしれません。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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