子どものことを尊重する。
子どもの考える力をサポートするために
子どもの考えを重視する。
とってもいいと思います。
でも、それで子どもに振り回されて
疲れたり辛くなってない??
食べ物はこれしか好きじゃないと言うから
これだけあげる。
歯磨きで泣き叫んで毎日疲弊して
こっちまでしんどい。
もちろん、全てがスムーズに全てを笑顔で
両者過ごせたらいいんだけど、そんなこともないわけで。
子どもにはある程度の「境界線」「バウンダリー」が
必要だったりします。
バウンダリーがない、境界線がないって
不安要素でもあるんですよね。
「泣く」って嫌だよーっていう
サインでもあるけど
困惑するよー、境界線決めてよーって
サインだったりもします。
あなたが仕事で何も規定がない場所に
いくとどうでしょう?
どんなフォーマットで何をやればいいの?
どれくらい自由にやってどんな枠に収めたら良い?
それが分からなかったら不安になりませんか?
ある程度、枠があることで安心して
仕事ができるのではないでしょうか。
子どもたちも一緒です。
家庭内のルール、この小さい家族という社会で
みんなが心地よく生きるために、この枠内でやってね、と
境界線を作ることも悪いことでは決してなくて、
必要だったりするんです。
ぜひ境界線、考えてみてくださいね!
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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