人との繋がり、新しい視点、自分のミッションの再確認:考える力がキーワード

昨晩は、高校時代のお友達と会って、お話をしてきました。

高校以来会っていなかったのかな?

なので、10年以上ぶり!

お話に夢中で写真を撮ることも忘れました。

 

Facebookで繋がってはいたのですが、このブログを始めたことをきっかけに、メッセージをくれたのです。

海外に留学したり、海外でお仕事をした経験もある友達で。

しかも、国際結婚をしているという共通点もあり。

 

私の育児に対する考え方や、海外生活を通して感じてきたことにも共感してくれて。

久しぶりだったけど、そんなことは忘れてしまうくらい、とても心地のいい時間を過ごさせてもらいました。

 

私の子育てや教育に対する想い、日本の教育と、どういうギャップがあるのか。

海外での大学での学びの方法について。

そんなことを話していると、新たな視点が見えてきました。

 

私の考える教育、子育てにおいてとても大切なこと。

それは、考える力をつけるということ。

普段、子供達には答えが何通りもある質問を投げかけて、それぞれの子どもの意見を聞く。

それぞれの意見や視点を尊重する。

子どもがもっともっと、考えることができるように、更に質問を投げかけていく。

たくさん集まった意見や視点を元に、生活に必要なスキル、コンセプト、理論を形成していく。

先生の仕事は、子どもに教えることではなくて、子どもと一緒に学ぶこと。

 

友人は、

「はい、又はいいえの2択の答えしか出てこない質問を投げかけられる。

とにかく情報を暗記する。

そんな教育を幼稚園から大学まで受けてきた人たち。

就職が決まって、社会人になったとたん、自分で考えなさい。

そう言われる。

やり方がわからないから苦戦して、仕事を終わらせる時間がない。

残業するしかなくなる。

そして苦しむ。

そんな社会人をたくさん見てきて思ったこと。

問題は、考える力が育成されていないことなんだ。」

そう話してくれました。

 

私の気づき、そしてハッとさせられたことは、大人になって苦しんでいる人が大勢いるということ。

でも、それって、結局は、教育が関係してくる。

 

一人でも多くの子ども達に、考える力を養っていってほしい。

けれど、世の中の教育システムを、ぱっと変えることはできない。

 

そんな中、私に出来ること

それは、子どもの第一の先生である、サポート

子どもと心が通じ合うコミュニケーションを取ることができる親が世の中に溢れたら。

みんなの幸せ度は上がるはず。

コミュニケーション能力が高まると、考える力をつけることが可能になります。

 

幸せな生活を創造すると、もっと知りたい。もっと考えたい。

そう思う人が溢れてくると思うのです。

 

友人との対話は、私に新たな視点を与えてくれました。

新たな視点から、私のミッション、想いを再確認。

 

人との繋がりに感謝します。

大切にしていきたいですね。

 

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