第2子 出産秘話 自宅水中出産@シンガポール ②

第2子 出産秘話 自宅水中出産@シンガポール 

書きたいことが多いので、シリーズでお届けです。

 

まだ第2子出産の話にはたどり着いていないにもかかわらず

反響が多かった 一つ目の記事は、こちらから。

第2子 出産秘話 自宅水中出産@シンガポール ①

2020.05.19

 

知識を得ると選択できる

第1子妊娠中、どの病院で、

どの先生にお願いするのかも検討つかず

近くの病院の空きがある先生になんとなく

診てもらったのが始まりでしたが

 

月に1度やってくる検診。

そして、こんな検査があるから予約してくださいと、

ぱっぱと進められる、そして勧められる

その感覚に違和感を覚え、

 

  • これはどのような検査なの?
  • この検査は本当に必要なの?
  • 先生は推奨するというけれど、実際どうなの?

 

沢山の疑問が浮かんできました。

 

そして、自分なりに調べ、第1子の時は、

予約を入れたものの、後からやらない選択をしたり

流れに任せてお願いするものもあったり、

色々でしたが、もっと知識を得て、理解納得して

選択したかったなぁと思ったのが本音。

 

妊娠中に関わらず、これは

赤ちゃんが産まれてからやってくる、

色々な検査や推奨される物事にも該当します。

 

 

 

そして、自分が理想とするシナリオに

必要なもの、必要ではないものを取捨選択する。

 

これができるようになるには、

まずは「知ること」だと思うのです。

 

 

だから、私は、第2子出産に向けてしたこと

  • 自分の理想のお産の形を明確にすること

そして、

  • その理想を実現することに賛同してくれる

出産サポートメンバーを揃えること!

 

なんとなく、自然分娩。

なんとなく、無痛分娩。

 

その「なんとなく」があるのであれば、

なぜ、そうしたいのか?

そこには、どんなメリットとデメリットがあるのか?

 

自分の中で、明確にし、選択することで

どんな出産の形であっても、

素敵なイベントにできると思うのです。

 

理想のお産の形

医療器具に囲まれず、

家族と一緒に、

静かな場所で

哺乳類にとって自然な体勢で、

身体の持つ力を最大限に発揮しながら

赤ちゃんが産まれてくるサポートをする

 

 

水中出産

自分、又は家族が赤ちゃんを取り上げる

産まれた後は、しばらく赤ちゃんを抱いたまま

ヘソの緒はできるだけ長くつけておく

 

簡単に言うと、これが私の理想の形

そして、とても光栄なことに、

これら全てが実現可能な体制を自宅で

今回は整えることができました。

 

 

恐れではなく『愛』をベースに考える出産

妊娠中に出産に向けて色々と調べ物をしていると

「恐れ」を植え付けるような情報が沢山あります。

 

鼻からスイカ

は良く聞く例えですが、

 

  • 出産はとにかく痛いものだ
  • 陣痛は耐えられない程の痛み
  • 子宮口が開くのにすごく時間がかかる

などなど、

これからの一大イベント、

不安要素しかない!!!!

そんな情報が溢れているのです。

 

 

妊婦の身体に起こること。

その感覚だけに注目してしまうと

そうなのかもしれない。

 

 

 

 

でも、出産は、愛に溢れる

生命の誕生の神秘的なワンシーンだとしたら・・・?

 

 

妊娠出産の仕組み 

身体の働き

心と身体の連動

心との向きあい方

 

出産をホリスティック

心・身体・気

自然・医療・社会

様々な面から全体的に捉えながら理解していくと

自分の中にある

「不安」や「恐れ」を『愛』に変換し

出産というイベントを

愛おしく、ワクワクしたものとして

捉えることができることに気がつきました。

 

私の出会った助産師さんは、

『愛』をベースに出産を考える

そんな素敵な方。

妊娠中の赤ちゃんの心音も、30週を過ぎたあたりから

この木でできた筒で聴いてもらっていました♡

超アナログ!!!(上の写真です)

 

「医療」は時にとても役立ち

命を救ってくれる、大切なものですが、

現在、沢山の「出産」がこの「医療」に関係するものとして

扱われている理由

そして、ほとんどの場合、それは必要なことではないこと

 

 

「出産」という

生き物、哺乳類、人間にとって

「自然なこと」について勉強していくと

 

どのように、余計なものをそぎ落とし

自分にとって本当に

必要なこと・必要なものは何なのかを考えて

出産準備をすることが出来るようになりました。

 

 

次回は、私の妊娠中の選択について

共有できたらと思います。

 

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。

 

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