第2子 出産秘話 自宅水中出産@シンガポール
シリーズ3回目。
①と②はこちらから↓
妊娠中の選択
妊娠・出産
できるだけ、手を加えずに、
自然な形で取り組みたいと思った時に、
何をしたら良いのかと考えていくと、
ここに行き着きました。
- 赤ちゃんにダイレクトに影響する母体に気をつかい、食べ物からそして必要であれば良質なサプリにも頼り栄養をしっかりと摂ること
- 出産に向けて、必要な身体の使い方を身につけるための運動
- これからお姉ちゃんになる第1子への妊娠・出産のお話
そして検診の日にやることを吟味した結果・・・
最終的に、
超音波検査は妊娠発覚から産まれるまで2回のみ
その他の検査も、必要だと思った1つのみ
となりました。
自然な分娩に向けて身体を整えるための運動も
産まれる数日前の妊娠39週まですることができて
ゆったりと過ごしながら、まだかまだかと
お産の日を楽しみに待っておりました。
立会い出産のための準備
家族で一緒に赤ちゃんが産まれてくることをサポートするために
夫はもちろん、娘も巻き込みます。
妊娠当初から、
赤ちゃんはどうやってきたの?
どこから生まれてくるの?
など沢山の疑問を持っていた娘。
科学的な仕組みを分かりやすく絵本などを使って
一緒に勉強しながら、
産まれてくる瞬間のイメージを一緒にしていきました。
もちろん、自然な形で、赤ちゃんが
どこから誕生するのかも分かっており、
また、もしかしたら帝王切開という形になるかもしれないという
プランBもふくめて、一緒に考えられたことは、
最高の性教育になりました。
家族で、一緒に立会い自宅水中出産のとても素敵なビデオを
見ながら、イメージ力を高めていく
そんな準備もしました。
出産数日前。
産まれてくる赤ちゃんを心待ちに、何か絵を描くのはどうか
と提案してみたところ、
娘が描いた絵が上の写真。
素敵すぎて、思わず額を買いに走り
赤ちゃんを迎えるギフトとしてお部屋に飾りました。
胎盤、へその緒などの描写が自然と出てきたのも、
一緒に妊娠出産の仕組みを話してきたからだなぁと
感慨深くなりました。
出産に向けて
家族全員、ワクワクが止まらない。
そんな日々を過ごせたこと、
とても幸せです。
大人になると、なかなかサプライズ!もないので、
私たちは、第1子の時もですが、
赤ちゃんの性別は、産まれてきてからのお楽しみ。
誰が産まれてき時の性別をチェックする?
なんていう会話もしながら、その時を待ち望んでいたのです。
バースプランの作成
バースプランを作成したことはありますか?
陣痛が始まってから、
赤ちゃんが産まれ、
そして、産まれた後の処置まで、
自分の希望を書いたものを作成します。
どの方向へ
どのような手段でたどり着きたいのかを示した
地図のようなもの。
第1子の時も作成したのですが、
今回、違った部分は、
プランBまたはCのバースプランも作成したこと。
もちろん自宅水中出産が第一希望ではあったものの、
仮に、緊急帝王切開になった場合の自分の希望。
帝王切開になっても、全てを医療機関に任せるのではなく
可能な限り、自分たちにとって最適なプランを
作成することができるのです。
これを準備することによって、
たとえプランAがうまくいかなかったとしても
自分にとって、最高で最幸なお産ができるなぁ
そう感じました。
次回は、実際に出産した時の様子を共有したいと思います!
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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