改めまして、川口由佳子です。
世界26ヵ国から集う子ども・親・先生たちと関わってきた経験と
世界基準の幼児教育を子育てに生かす方法を伝えています。
私がこうして伝え始めたきっかけを本日は!
友人の気づきから・・・
オーストラリアの大学を卒業後、シンガポールに渡り
インターナショナルスクールで仕事をしていた日々では
日本人コミュニティとの関わりはほとんど、持っていませんでした。
第一子の娘の誕生をきっかけに日本語を継承していくためにも
日本人との関わりがあった方がいいだろうなぁという思いから
日本人にも積極的に会いに行こう!とアクションを起こし始めたんです。
1歳の娘を連れて初めましての方とお昼ご飯を食べに行ったその日、
今ではとっても仲良くさせてもらっている友人が
私の娘へのコミュニケーションの仕方を見て、
なんて面白い!?不思議!?なんか凄い!?関わり方なんだろうと
思ってくれたみたいです。(ちょっと詳しい感想は忘れてしまって、曖昧です!)
私としては、当たり前すぎて、え?何がすごかったのだろう?
と思ったんだけれども、「自分の当たり前」にこそ
何か凄いヒントが隠されてるってこういうことね!と今なら分かります。
1歳の娘との関わり方
何をしていたかというと、まだ喋れない娘に向かって、
次の予定、これからどこで何をするのか、とか
今から私がどんな動きをするのかとか
娘を抱っこしてもいいか、とか
とにかく、「普通に」喋りかけていた、、、と。
喋れない赤ちゃんにこんなに普通に色々説明するの!?
という驚きが、友人にはあったようです。
実は、これをキッカケに子育て講座を開催して欲しいと
ありがたいことに、お声かけいただいたのです。
友人が「発見」してくれた、私の子どもとの関わり方。
1歳の子どもに向かって
何をするのか、次どこへ行くのか
何に乗るのか、などを細かく、大人と話すように伝えていた・・・
それにビックリした友人が、もっと知りたい!と声をかけてくれた。
これが今、私がこうして伝えているキッカケなのです。
「子どものイメージ」の大切さ
「子どもは私の言うことを理解する能力を生まれた時から持っている」
という私が持つ子どものイメージが私の言動を生み出しています。
そして「子どもは大人と同様1人の立派な人間として尊重される立場にある」
というイメージもその一つ。
赤ちゃんだから分からない
赤ちゃんだから何も知らない
赤ちゃんだから・・・という概念がありません。
もちろん、大人よりも経験は少ないので学ぶこと沢山です。
大人も学ぶこと沢山ですよね。
言葉が喋れないから分からない?
いえいえそんなことはありません。
それって、子ども達に失礼じゃないですか?
と思うんです。
目で見て、耳で聞いて、雰囲気を感じ取って、呼吸を感じて、
空気を感じて、全神経を使って、学んでいる子ども達。
だからね、1歳であっても。
私は0歳の子どもにもふつーーーーーに喋ります。
するとね、0歳なんだけど、よく観察していると
答えてくれるようになるんです。
この答えを感じるのは、ママだからこそ分かる!
みたいなところもありますが。
そのママだからこそ分かる!がとっても大切なのですよ。
子どもの可能性の光が輝いていくサポートをするには
まずは、子どものことをどのような人間として接していくのか
そこが、重要だと思っています。
そんなお話を、またメールレターでも
詳しく伝えています!
今後とも繋がってくださいね。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。