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自分らしさを取り戻し、本音で繋がる力を育む
コミュニケーションコーチ・2歳児子育てナビゲーター
川口由佳子です。
前回の投稿はこちら↓
大学時代、コミュニケーションの改善に成功!
と思いきや、またもや壁にぶち当たるのは
シンガポールのインターナショナル幼稚園に
勤め始めてからすぐのことです。
遠慮と自信のなさから事件勃発
海外での就職って、とにかく「経験」を求められるんですね。
学校で先生として働くのも、2年以上の経験が必要だったりして
新卒で、受け入れてもらえないのではと思っていたら
なんと有難いことに、初の「新卒」として受け入れてもらった場所で
担任として働き始めます。
ここでも出ます、私の思い込み、思考の癖。
「英語ネイティブではない」「日本人」
大学4年間、全て英語で、幼児教育学科をこなして
実習も幼稚園児から小学校6年生までのクラスを網羅してきたのにも
関わらず、やっぱりどこか、自信がなかったというか、
初めてのことだらけだし、他のみんなが「できる人」に
見えていたんですよね。
そして、また大学時代と同じような、
「自分を出せない」辛さをコミュニケーションを通して感じます。
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アイディアや、子どもたちとやってみたいことは
いろいろ持っていたんですが、こんなことやってみていいのかなぁ、とか
このアイディア受け入れられないんじゃないか、なんて
遠慮の塊だった気がします。
そして、同僚とのコミュニケーションへの遠慮から
やはり、クライアントである保護者達とのコミュニケーションにも
とっても苦労しました。
大切なお子さんを預けているわけですから
こちらが堂々と、子どもたちと保護者を受け入れて
どーんと構えたいけれど、できない。
すると、やっぱり伝えたいことを伝えたい方法や言葉で
伝えられなかったり、伝わらなかったり。
先生としては保護者とのコミュニケーションって
子どもとのコミュニケーション以前にとっても大切。
クラスでのトラブルや、子どもの発達に関して
伝えにくいことも、伝えていかなくてはいけないので
良好な信頼関係が本当に大事。
そんなこんなで、何とか先輩先生方の元、日々のタスクに
取り組んでいたのですが、
一発ドカンと、事件が起こります。
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あるお父さんに、すっごい罵倒のメールをもらったんですね。
その後顔合わせでお話もしましたが
もう常にアタックされているような気分になりました。
同僚や上司は、しっかり助けてくれたし、
私は、悪くないよ、とフォローもしてくれたんですが、
そこに至るまでの、相手のフラストレーションを
未然に防ぐことは出来たはずだ、とハッとしました。
大学時代と同様、これじゃまずい!と
コミュニケーション改善に努めることに、なります。
続きは次回!
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