質問することで距離を縮める【川口由佳子 自己紹介ストーリー② 】

自分らしさを取り戻し、本音で繋がる力を育む

コミュニケーションコーチ・2歳児子育てナビゲーター

川口由佳子です。

 

前回からの続きです。

自分らしさを失う苦しさ【川口由佳子 自己紹介ストーリー① 】

2022.05.07

自分らしさを失い苦しみ、コミュニケーションの壁にぶち当たった私が

どのようなことを実践して、コミュニケーション向上を図ったのか

お伝えしていきます。

 

 

コミュニケーション力を高めるために、実践したこと

大学時代、教育実習担当の先生とのコミュニケーションがうまくいかなかったのですが、

私は、一心、気持ちを入れ替えて

担当の先生とのコミュニケーション改善に努めることにしました。

 

①どんな些細なことでも分からない、疑問に思うことは聞くと決める

  • こんなこと分からないなんて恥ずかしい
  • きっと簡単なことだろうから、聞く方が恥じ

そんな思いがあったのですが、

簡単なことこそ、些細なことこそ聞いてみるということを実践

毎日どんな「質問」をしようか、と考えて日々実習に挑んでいたのですが

聞いてるだけだと、自分で考えて!となるかも、とも思ったので

「私はこう考えているのだけど、これで合っていますか?」とか

「私はこうだと思うのだけど、どうですか?」など

自分なりの考えも交えながら、「聞く」「質問」するを実践していきました。

 

質問を通して、コミュニケーションを図っていったのだなぁと

今振り返ると分かるのですが、

やはり、人って、聞いてもらえると嬉しいことの方が多いし

喜んで教えてくれるんだ!っていうことに気づきました。

 

私が教えてもらった後に、

「私にはこんなアイディアがあって、やってみたいのだけど

どう思いますか?」というように自分のアイディアを共有することへの

見えない壁も段々と崩れていき、もっとフランクに、リラックスして

教育実習の担当の先生と良い関係性を作ることができるようになりました。

 

何しろ、2学期制の大学生活、

毎学期、新しい学校で、新しい先生達と関係性を作らなければいけません。

とにかくその時間が、少しでも楽しく、ワクワクするものであるように、

そして、自分の学びの時間になるように、工夫を重ねていたなぁと振り返っています。

 

コミュニケーション良くなってきた!

自分らしさ取り戻した!と思ったら

また場所を変えて、同じような試練にぶち当たります。

続きは次回!

 

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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