先日、事件がおきました。
食事に関してなんですが、いわゆるイヤイヤ期の典型的な、ご飯を投げるアタック!
娘は公園から帰ってきて疲れていた。
そして、お腹が空いていたのもあり駄々こねまくり。
散々フルーツ食べた後に、ポメロくれー!(フルーツね!)
ブルーベリー食べるー!この野菜は皿に盛るなー!と泣き叫ぶ。
そして遂には、野菜、投げた。
そして、箸とスプーンも投げた。
泣き叫び、箸拾えー、と今度は言う。笑
本人は超腹ペコなんですよね。
もう疲れてグダグダです。
事件のあった日前後は、旧正月ということもあり、食事の境界線がゆるめだったのです。
いつもよりタンパク質を摂る量が少ないなーと思ってた私。
その日のお昼ご飯の境界線をこう決めました。
「出したものを食べてもらう。お代わりして良いのはお肉と味噌汁だけ」
この境界線を決めた後は、とにかく冷静に。
野菜を落としたので、「次投げたら、ご飯はおしまい」と伝える。
そして、私は、自分のご飯に集中。
娘はというと、しばらく泣きフルーツくれと訴えかけていたんです。
しかし、聞いてもらえないと分かり、自分で泣き止み、出したご飯を食べ始めました。
あなたには、ありますか?
時に子どもに泣き止んでもらうためにいろんな策を試すこと。
沢山ある筆の中から、子どもにピッタリのものを行き当たりばったり探すこと。
抱っこすれば泣き止むかな?
フルーツあげれば、泣き止むかな?とかね。
でも、泣くのって悪いことなのかな?
そして、すぐに泣き止むことが良いことなのかな?
子どもが自分で、自分の感情のコントロールをした時。
その時こそ、子どもは一歩前へ進むと思うんです。
あなたの子、泣いたって、いいじゃない。
感情表現がうまいってこと。
泣き止むのに5分、10分、15分かかるかもしれない。
でも、自分で落ち着いて、泣き止んだ時。
自分の感情のコントロールができた時。
子どもってすんなり次の行動に移ってくれたりします。
子どもが泣き止むまで、何もせず、ずっと待つのも一つの策です。
子どもがご飯を投げた時の対応。
「魔の2歳児vs食事」コミュニケーション攻略レシピに詳しく掲載しています。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。