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外出中も抱っこ
散歩に行くにも抱っこ
ちょっとそこまで抱っこ
そんな抱っこマンを持つママ必見の子どもが歩くようになる一つの対処法をお伝えします。
2歳になったばかりの娘が抱っこマンに変身しました。
12キロもある体を抱っこして歩くのは、きつい。
上の写真のように、軽やかに歩くことは出来ません。
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娘の気持ちを汲み取って、共感し、ポジティブな声かけを試したり。
時には、少し冷たく、泣き叫んでも放っておく作戦をしたり。
色々試しましたが、効果が現れず。
抱き上げると、泣いていたのが嘘のように、ニヤっとした笑顔。
か、完全に母、試されている!!!!
娘嬉し。母の顔、仏。
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この試し試されに、一旦終止符を打つべく、昨日新たな作戦を実行しました。
「歩かないのであれば、帰ります」作戦。
お出かけ、お散歩、公園は好きなので、もうこの手で行くしかない。
そう、決意しました。
ルールは一つ。
歩かないのであれば、帰る。
そして、これを守り抜く。(ここポイントです。)
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早速、公園へ行こう!と誘い、行くというので、靴を履いて準備。
家を一歩出ると、出ました。
抱っこマン!
「抱っこー」と言うので、落ち着いた声で、冷静に一言。
「抱っこするのなら、家に帰ります。公園はなし。」
そんなはずはないだろうと、娘は思ったのか、少しダダをこねましたが、
抱っこして、家へ戻ると、やっぱり歩いて行く!と言いました。
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子どもは、時に親からズバっと境界線を引いて欲しいと思っています。
ゆるぎない軸を持って欲しいと思っています。
今回の、私の境界線は、「歩かないのであれば、散歩や公園は行かない」
他に用事があり、出かけなければ行けない時には、この作戦は使えません。
歩かないと子どもが決めたのであれば、家に帰ることができる日にやること。
「言ったことは、守る」
これは、信頼関係を築く上で、とても大切です。
できない約束はしないこと。
約束をしたら、守ること。
親にも覚悟が必要だな。
そんなことを感じたここ2日です。
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もちろん、娘は抱っこもしてほしいので、娘が抱っこマンではない時に、
抱っこをしようか、こちらから聞いて、すると言えば、してあげています。
あなたは、子どもと自分の間にどのような境界線を引きますか?
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0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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