こんばんは。川口由佳子です。
私の自己紹介記事
は読んでいただけましたか?まだの方は、ぜひ上記から♡
子どもの頃の経験と中学生の時の私の経験が、のちに、私が海外で幼児教育を学ぶ方向に導いてくれたのですが、日本で幼児教育を学んで、先生になる選択肢もあるなかで、海外でやると決めた経緯を振り返ります。
中学校卒業後は、普通科の高校に進学しました。
小学校、中学校と続けてきたソフトテニスに打ち込みつつ、お勉強。
英語は楽しくやっていましたが、やはり、高校の授業を受けても、喋れるようになることは、なかなか出来ません。
英語で考えるという機会がほぼ無いし、喋ることもいわゆる、「リピートアフターミー」レベルなので、なかなか難しいですよね。
そこで、英会話の学校に通うことにしました。
テキストを進めながら、会話をすることは楽しく、だんだん耳も慣れてきて、とにかくコミュニケーションが取れるようにと、必死。
そんな中、1週間 (あれ2週間だったかな?忘れてしまいました。)のホームステイ留学に申し込み、オーストラリアのタスマニアに行くことに。
初のホームステイ。
素敵な家族にあたり、楽しく過ごしましたが、自分の言いたいことの半分を伝えられたかどうか。。。
今日は、どこに行って、何をしたかということは伝えられても、どう思ったか、どう感じたかという肝心な、感情の部分を伝えることが、出来なくて悔しかった思い出があります。
まさに、ボキャブラリー(語彙)不足を痛感しました。
今だから、分かりますが、やはり、外国語を学んでいくうえで、円滑なコミュニケーションの秘訣は語彙があること。
語彙があれば、文法がぐちゃぐちゃになっても、点と点が繋がって、世界が広がります。
このホームステイでは、語学以外にも様々なことを学ぶことが出来ました。
小さな子どもがいるお家だったため、子どもとのコミュニケーションも良い経験になりました。
子ども達と過ごす時間はとても楽しかった。
そして、語彙レベルが似ていたため、コミュニケーションも楽に。笑
ハプニングもあって、一人でバスに乗ったはいいものの、バスの運転手さんは普通に、私が降りるはずのバス停を通らずに、バスルートを間違えるという事態発生!!
プチパニックでしたが、勇気を振り絞って、バス停通らなかったのでは?と伝えて、無事、バス停に戻ってもらうことができました。
海外では、日本だったら有りえないようなミスが普通に起こる。ということをこの時痛感。
そして、みんなそんなミスの事を気にしてない!という事実も発覚。
まさに衝撃!
そして、この経験を通して、人のお家にお邪魔して、一緒に住むということが、苦手ということも分かりました。
楽しかったのは、楽しかったけれど、やはり、すごく気を使って、色々と我慢したり。
これもやってみないと分からなかったこと。
タスマニアの自然も満喫しました。
この写真は、何年か後にタスマニアに戻る機会があったのですが、その時に撮ったもの。
タスマニアで、ホームステイ留学も終わり、また普段の生活に戻ります。
そうしているうちに、さぁ、進路を決めなくてはいけない時間がやってきます。
進学校だったため、大学進学をする人が大半でした。
この時点で、私は、大学に行っても英語を学んでいきたい。
もっとコミュニケーションを取れるように、喋れるようになりたいと思っていました。
そうなると、英文科?国際科?
どんな学部がいいの?色々な疑問が湧いてきます。
それと同時に、教育にもやはり、興味があったため、教育学部?
でもそうすると、英語を学びたいという思いはどうなるのだろう?
頭の中でぐーるぐる。
そんな感じで、モヤモヤしている時に、私の考えていた世界が変わる視点・観点が飛び込んできたのです。
続きをお楽しみに!
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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