海外正規留学!オーストラリアの大学で幼児教育を学ぶことに決めた経緯 (2)

こんばんは。

川口由佳子です。

前回の続きです。楽しみにしてくれていた皆様、ありがとうございます。

昨日のパート1、まだ読んでいない!という方はこちらから。

進路を決めなくてはいけない。

日本の大学で、どうすれば英語も学べて、教育も学べるのか。

英語の先生になる?

なんか違う。

 

 

英文科は文学が中心。

私はコミュニケーションを取れるようになることが目的。

英文学について深く学ぶというよりも、言語を使うことに興味がありました。

 

 

じゃあ、英会話の講師?

うーん。

私は英語を教えたいのかと聞かれると、「そうです」とはっきり答えられませんでした。

 

やはり幼児教育に興味がある。

 

では、英語を学ぶ機会を得るために、大学にいる間に交換留学とか短期留学できたらいいのかな?

 

 

ぐるぐるぐる。頭の中が、ぐるぐるぐる。

 

 

そんな時でした。

ある友達が、高校を卒業したら海外正規留学をサポートしてくれる学校に1年行き、アメリカの大学で勉強すると言うではないですか。

 

ビビビッ!

 

アメリカの大学に進学?

どういうこと?

そんな選択肢があるの?

興味あり!

 

すぐに資料請求をして、学校について学び、なんだか生き生きしている生徒さん達の想いなどを読むと、更に興味が湧いてきました。

 

 

この時、自分の中のモヤモヤが少しスッキリしたことを覚えています。

それはなぜか。

 

 

英語を使って、追求したい分野である幼児教育を学ぶことができるという選択肢があることが分かったから。

 

「英語を学ぶ」のではなく、「英語で学ぶ」

私の持っていた今までの視点、観点を広げる最大の気づきでした。

まさに、世界に目が向いた瞬間。

可能性が広がる瞬間でもありました。

 

 

そして、今、振り返ると、このような選択肢があるということを、知らなかったら、私は何をしていたのだろう。

知ると知らないでは、大きな違いがあります。

知っているからこそ、選択できるからです。

 

 

この経験は、私がこれから、皆さんと共有していきたい想いの原点なのかもしれません。

“Nurture and Wonder”

もっと知りたいという心を育てる

-To Nurture Mind Which Makes You Wonder-

 

子育てについて、子どもとのコミュニケーションについて、もっと深く学んでいけば、子どもと関わる上で、選択肢が増えるのです。

 

自分のことを、もっと知れば、日々の生活の中で、自分をポジティブな方向に導く選択肢が増えるのです。

 

なんだか、ワクワクしてきませんか?

 

オーストラリアの大学に4年間通うという選択を応援してくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

この経験のおかげで、私の幼児教育の専門知識は、日本で勉強した場合とは比べものにならないほど広く、深くなったと思います。

それはなぜか。

視点が日本ではなく世界だから。

そして、言語が英語。

私は日本語の文献も読める。

 

言葉はコミュニケーションのツール。

言葉を使って、言葉を通して、その国の世界観や、観点を知る。

考え方を学ぶ。

理論やノウハウを理解する。

 

こう理解できたことも、私が、オーストラリアで幼児教育を学んだ際の財産です。

 

私がなぜ、シンガポールで幼児教育に携わることになったのか。

そして、どのような世界が広がったのか。

また今度、お伝えしたいと思います。

 

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
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