こんばんは。
川口由佳子です。
先日、[私が幼児教育に興味をもったきっかけ]という記事を書かせていただきました。
http://nurtureandwonder.com/early-childhood-education-56
私は、幼児教育をオーストラリアの大学で勉強したのですが、
今回は、そもそも私が「なぜ、海外に興味をもったのか」をお伝えしたいと思います。
年中から小学校1年生まで、カナダに住んでいました。
親のお仕事がきっかけですが、この2年ちょっと、海外で暮らし、英語を使って生活した経験が、とても影響しています。
全ては覚えていないけれど、結構覚えていることがあって、
- 学校で友達とお喋りが楽しかったこと
- プレイグラウンドでたくさん遊んだこと
- 英語の歌をたくさん歌って、それに合わせて、踊っていたこと
ちなみに、Barney and Friends という番組が大好きでした。
今は、当時のCDを娘に聴かせているくらい。
そして、どの歌がどの順番で収録されているのか、自動で分かってしまうくらい好き。
楽しかった思い出がたくさんです。
そんな中、日本に帰国し、小学校2年生からは日本の学校に。
母によると、英語は、帰国後、少しの間は、友達とお手紙交換をしていたため、英語を書く機会は少しあった模様。
が、ある日突然、「書けない」と言い、そこからはあまり使う機会はありませんでした。
言語は使ってなんぼ。
コミュニケーションの道具であるため、使わなかったら忘れます。
中学校に入って、みんなと同じように、一から英語の授業を受け始めるのですが、そこから、カナダでの2年間の記憶が蘇ります。
リスニング、そして、発音は得意でした。
英語の先生の発音は変とか、家で言ったりとか。笑
リスニングはそんなに頑張って勉強しなくても、聞き取れた。
単語の並べ替え問題とかも、簡単なものであれば、なんとなく感覚でわかったのです。
この頃から、また「英語を喋る」ということ、「英語で理解する」ということに興味を持ち始めました。
今、海外で暮らしている、小さなお子さんがいるママやパパ。
子どもの言葉について、色々と不安があるかもしれません。
日本にいずれ帰るから、日本語環境の幼稚園がいいのではないか。とか、
英語も日本語も両方使うと、どっちの言葉もきちんと習得できないのではないか。とか、
私自身の、経験から言うと、日本にいずれ帰国するにしても、英語環境においてあげることは、メリットになると思います。
そして、日本に帰ると、ほぼ使う機会がないため、忘れます。
でも大丈夫。
本人に興味があれば、昔の記憶が蘇るはず。
英語で喋ることが楽しい!
英語で色々なことを理解したい!
という思いが、私が海外に興味をもった理由です。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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