新生児のおむつ替え 実は関係性を築く大チャンス 

おむつ替え。

大人にとってはとっても面倒くさい

一つのルーティンになってしまっているかもしれない。

 

替えたと思ったら、また汚れたり

1日に何度も替えることに、疲れたり

はたまた、子どもが嫌がってしまい

どうしたら良いのか分からなかったり。

 

でもこの、何度もやってくる「おむつ替え」だからこそ

子どもとの関係性を築いていく大チャンスでもあるんです。

 

機械的に、子どもに喋りかけずに

ただ黙々と替えていませんか?

 

私がやらなくちゃ!って思っていませんか?

 

“Slow down. Even the youngest infants sense our hurry or distraction, and it makes them tense and resistant, rather than willing participants. Our slow, gentle touch breeds trust.” -Janet Lansbury (Elevating Child Care:A Guide to Respectful Parenting) 

「ペースを落とす。生まれたての新生児でも、私たちが急いでいること、気が散っていることを感じとります。すると、子どもも気分良く協力するよりも、緊張し、嫌がることに繋がります。ゆっくりと、優しく関わることが、信頼に繋がります。」

 

新生児と関わっているあなたなら、

一つ一つの動作を子どもに伝えながら、替えてみる。

 

「おむつ替えるねー。おむつを外すよ。おしっこいっぱい出たね。

お尻を拭くよ、ちょっと冷たいよ。」

子どもたちは一語一句、聞いています。

そして、理解していきます。

もう既に、色んなことを分かっている人たちです。

 

自分ごととして考えてみた時に、

例えば歯医者さんが、何の説明もせずに

ただただ無言で、歯の治療をしたならば、

どんな気持ちになるだろう?

何が起こるのか、次、どのような処置をするのか

分かっていた方が、安心しませんか?

 

子どもたちも一緒。

新生児も色んなことを感じながら日々を過ごしています。

 

おむつ替えから、関係性を築いていくチャンスです!

 

 

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