ムっとすること、違和感からあなたの大切にしたいことが見える

何だか、シンガポールの幼稚園や小学校のあるある!?というか

私が保護者として体験していることなのですが、

学校の先生が、親のことを

「〇〇ちゃんのお母さん」または「親御さん」と

メールや直接会話するときに呼ぶんですね。

こちら側が自己紹介をしたり、

メールの最後に名前を記しても、です。

 

それにすごく違和感があって。

幼稚園教諭をしていた頃、

保護者の皆さんと関係性を築くために

私が一番大切にしていたと言っても過言ではないことが

その方を「名前で呼ぶ」ということだったんです。

 

だから、クラス担任をしていた時は

子どもの名前を覚えるよりも、

親の名前をとにかく覚えようと必死だったし笑

 

そうすると、すごく相手を尊重しながら

会話ができるなぁと感じていたし、

実際に「名前を呼ばれない」を経験してみて

「心地はそれほど良くない」「距離を感じる」

ということも体感しました。

 

もちろん気にならない方もいるかと思います。

 

そして、この名前を呼ぶということは

保護者とのコミュニケーションに苦労したことがあって、

名前を呼べていなかったということを

認識して改めたことでもあるんですよね。

 

ちょっとしたことなんだけど、

コミュニケーションには大切なことだなぁと

改めて実感しています。

そして、相手とどのような関係性を築いていきたいか

にもよるけれど、

子どもを親とチームで一緒に見守っていく立場としては

やっぱり、親のことも「名前」で呼んでほしいなぁという思いが

むくむくと。

 

私が感じた違和感から見えた、

私が大切にしたいこと、でした☆

 

 

 

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