シンガポールで幼児教育に携わることになった理由。仕事ゲットまでの道のり

シンガポールに来た理由は、ただ一つ。

夫との出会いです。

 

オーストラリアの大学在籍中に出会ったのですが、それまでは、シンガポールという国のことは一切知りませんでした。

今では、マリーナベイ・サンズができてからは、日本でもよく観光地として取り上げられるようになりましたよね。

でも、それもつい最近のこと。

 

というわけで、夫と出会わなければ、私がシンガポールに来ることはなかったのではないか、と思います!

しかし、全ての出来事には意味がある。つまりシンガポールに来る運命だたのですね、きっと。笑

 

話は戻って、大学卒業後、結婚の話が出たため、シンガポールに移住することに決めました。

 

とりあえず、仕事を探さなくっちゃ。ということで、卒業3ヶ月前ほどから、手当たり次第、学校を探して、履歴書を送ります。

日本みたいに、新卒一括採用という制度は無いので、ポジションに空きがあればチャンスですが、海外では、基本的に、「その分野での仕事の経験」が無いと、採用されることは難しいです。

では、新卒の人はどうするのか?

経験を積むために、インターンシップを行ったり、ボランティアで働いたり、様々。

その時点で、私の教師としての経験は、オーストラリアでの教育実習の経験と、ボランティアの経験少しのみでした。

なので、大きなインターナショナルスクールで働こうと思ったら、チャンスはほぼ無し。

基本的に2年以上のフルタイムでの経験が必須です。

しかし、インターナショナルな環境で働くというのが、私の中での絶対条件だったため、小さいインターナショナル幼稚園に的を絞って、履歴書を送りました。

 

そしたら、一つの学校から連絡が。

幸い、色々履歴書を送った中で、一番興味があるところだったため、何が何でも、ここで仕事をゲットしなくてはと、必死。

スカイプ面接を2度して、お仕事ゲットしました。

ちなみに、新卒を雇ったのは、私が初めてだったそう。

まさに、一つの扉が開いた瞬間

 

こんな経緯で、シンガポールにて幼児教育に携わることに。

そこで、レッジョエミリア教育の考え方に出会い、私の教育に関する視点が一気に広がっていきます。

レッジョエミリア教育の考え方については、また別記事で、お伝えします☆

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。

 

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