Facebookのコミュニティで知り合った
オーストラリアのブリズベンにお住いの岸田ひとみさん。
家庭保育園を経営されており、今年から保育士の育成に力を入れていくプロジェクトを発動予定のとてもパワフルな女性です。
キーワードは
保育士、グローバル、英語
これから、ますますグローバルな世の中になる世界。
今、保育園に通っている子供達が、高校生になるころには、
どんな世界が待っているのだろうか。
2ヶ国語、3ヶ国語を自由に操れるのは当たり前。
異文化が更に共存し、混じり合い、ネットも益々進化して
国境を越えてのコミュニケーションがどんどん増えていくはず。
そんな子どもたちを育てる大切な役目を果たす幼稚園教諭・保育士さんたち。
自分の目指す世界を見つめ、もっとオープンに保育をしても良いのではないか。
リスクを取って、今までそんなアプローチをした人はいない!
そんな風に思われるような、革新的な教育法があっても良いのではないか。
日本の中で、日本の教育を知り、日本の教育をよくする事はもちろん大切。
でも、世界の視点を見て、体感し、何か新しい気づきを得る事も大切なのかもしれません。
日本で保育士としての経験があり、いろいろな経験を積み、更には、オーストラリアで保育園の経営経験があるひとみさんの考えは、一歩外の世界に踏み出したい、そんな心に秘めた想いを持つ、保育士さんの手助けをしてくれるに違いない。
そうローカル感満載のホーカーで食事をしながら、お話しをしていて感じました。
私も高校時代、進路を決める時に、まっさきに浮かんだキーワードが、幼児教育と英語でした。
どっちもやりたい!
どっちも極めてみたい!
そんな想いから飛び込んだ、オーストラリアの大学進学への道。
日本の学校と全然違う!
日本の「保育士」や「幼稚園・小学校教諭」のイメージを
覆した私の経験は、世界には、色々な価値感があり、考え方があるのだなと気づいたきっかけにもなりました。
どの国に行っても、その国が苦労する事は沢山あります。
そして、どの国に行っても、いい面も、悪い面もあるのです。
でもやっぱり、それぞれの面を知らない限り、新しいアイディアって生まれてこない気がする。
知識、経験、ひらめき、全てが合わさった時に
更にパワフルなアイディアが浮かぶのだとしたら。
とりあえず、やってみよう!こういう気持ちって大事かも。
日本へ行く途中に立ち寄ってくださったので、
空港で落ち合って、ご飯を食べて、バイバイだったのですが
とても楽しい時間でした。
ひとみさんと、対談もしましたよ!
レッジョエミリア教育についても少し触れています。
「保育っていいとも!」といって、保育士をどんどん繋げていく。
そこから保育について、もっと知ってもらう。
そんな素敵な企画です。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。