会いたい人に会いに行くシリーズ!
今回は、シンガポールでご活躍中
子育てアドバイザー・ご機嫌妻カウンセラーのMicaさん。
実は1年程前に初めてお会いして以来!
初めてお会いしたキッカケが、私がMicaさんの朝食会に参加したこと。
Micaさんのブログを拝見していて、会ってみたいと思い、その時も直感で動いたことを思い出しました。
4児の母でもあるMicaさんの子育ての経験談は、ためになるお話しばかり。
超ローカル、ホーカーセンターでお肉を食べながらの2人朝食会。
(本当は写真のものが食べたかったのに、その日はお店がお休みでした。)
- レッジョエミリア教育について。
- シンガポール、ローカル幼稚園・小学校事情。
- 食について。
などなど、話は尽きず。
今回、娘も一緒だったのですが、途中、遊具に娘を乗せてクルクル回しながら、二人でひたすら喋るという光景に・・・。
沢山お話しした中で、私の心にぐっと響いたこと。
1つ、皆さんと共有したいと思います。
私の娘は、日本人兼シンガポール人。
シンガポールに住んでいるので、小学校はローカルの小学校へ行く予定です。
まだまだ先ですがね。(と言いつつあっという間にその時がきそう!)
ローカル小学校はお勉強重視!な感じですが、Micaさんのお子さんはお勉強についていけていますか?みたいな話をしていたのです。
私は、子どもが小さいうちは、遊びを通して学んで欲しい。
遊ぶことが子どもの仕事。
そう思っているから。
Micaさんにも共通した想いがあって。
でも、ローカルの小学校、ってみんな入学してくる頃には、ほとんどの子が字を書けるようになっている。
そして、ある程度、字が読めるように幼稚園で、すでに教え込まれてるんですよね。
そんな中、Micaさんがふと、一字一句覚えてませんが、こんな感じのことをおっしゃいました。
「生きている中で、文字が読めない期間は、ほんの少しなのに、その期間を楽しまないのはもったいないよね。」
私、以前こんな記事を書きました。
子育てって何かと、子どもが次のステップに行くための準備に追われてしまうんですよね。
だから、あなたが思い悩むこと。
実は子どもが次のステップにいけるかどうか心配で、その不安や焦りからきているものかもしれません。
寝返りを打つ練習?
でも寝返りが出来ない期間って、一生のうち一瞬よね。
歩く練習?
でもハイハイをして、思いっきり大地を這うことなんて、一生のうち一瞬よね。
文字が読めないからこそ、絵をみて想像力・創造力を培うことができる。
文字が読めないからこそ、絵をみて感性を磨くことができる。
常に、無いものねだりになりがちな、私たち人間。
「今」この瞬間に「あるもの」に注目すると、無いものなんてどーでもよくなったりしませんか?
あなたの子育ての悩み。
一度、止まって考えてみるといいかもしれません。
あなたの子どもが「今」出来ていること。
次のステップに進むと、もう見れなくなってしまうかも。
そう思うと、今この一瞬を大切にしたい。
そう想えると、幸せですよね。
こんな素敵な気づきを与えてくれたMicaさんと、なんと!
シンガポールにてコラボ朝食会を企画しております。
8月辺りかな?
まだ詳細未定ですが、ぜひ参加したい!そんなあなたは
私のLINE@に登録して、個別にメッセージをお願いします。
(注:こちらの朝食会は2017年に開催し、終了しました。)
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。