今年3月より、
Mothers’ Earth Community@シンガポール 自然派育児をしたいお母さんのための学び舎
(公式Facebookページはこちらをクリック!)
にて【シンガポールで子育て中のママ・パパ向けの連続子育て講座】を始めさせて頂きました。
連続7回講座のタイトルは
子供と心が通じ合うコミュニケーション
〜子供と過ごす「今」を、心から幸せと思う毎日を創造する〜
「7つの視点」から、どのようにして、子どもと心が通じ合うコミュニケーションをとるのか。
そして、どのようにして、自分の子どもに合ったアプローチを見つけていくのか。
- 自分自身に合った子育ての軸
- 自分の子どもに合ったコミュニケーションの取り方
- ライフスタイル・環境の変化に合わせて、目の前の悩みを解決していく力
これらを追求し、子どもとの幸せな毎日を創造する手段をお伝えしていく構成になっています。
5月下旬に、第2回目の講座を開催することができました。
【視点2:主導権を持って子どもを導く】
- 自分の考えを確認する
- 家庭のルールや境界線を考える
- 叱らずに、子どもを導くコミュニケーション方法
- 父親と母親の役割分担を考える
これらを目的とし、
親として、どう在りたいのか。
具体的になぜ、家庭それぞれが決める「ルール」を大切にしたいのか。
「なぜ」=自分の価値観
を見直してもらいながら、親がリーダーとなり、子どもを導いていく大切さ、方法についてお伝えしました。
総勢13名のパパとママに加えて10名の子ども達。
参加者の皆さまと新たな視点を共有する機会を頂いたこと、心から感謝しています。
絵本の読み聞かせやお歌遊びなどを、取り入れながらの講義。
私自身、楽しんで時間を共有できたこと、とても嬉しく思います。
講義後、たくさんのご感想を頂きましたので、一部シェアしたいと思います。
境界線をひくという概念について、私は今までどうするべきなんだろう、どうするのが正解なんだろう、と答えのないことを自問自答しながら自分の中で境界線を作っては、注意することに疲れて境界線を変えて…を繰り返し、結果ブレた子育てになってしまっているのが悩みでした。それが講義を聞いて、境界線は客観的な概念で作るものではなく、主観で作るのだということに気付かされ、それからは自分がどうしたいのかを念頭に考えることでとても楽になり、迷いなくダメなことはダメと淡々と言うことが出来るようになりました。境界線の概念は、私にとってとても大きな学びとなりました。
また食事の際に感情移入をしてはいけないという言葉も、毎日一喜一憂していた自分の気持ちをコントロールする上でも、本質的に大切なことを見る上でも役立つ、目から鱗な考え方でした。
主人と参加できた事で、今の自分たちの子育てについて話し合い見直すとてもいい機会となりました。子供に対して言うことが違ってしまった場合どうするか、など具体的に起きていた事例について考え、その場合はこうしようと初めて意見を擦り合わせることが出来たこともとても良かったです。
(S.N様 お子様4歳、0歳)
今回は、夫婦での参加が多かった会。
面と向かって、真剣に子育てについて話し合う機会って、なかなか無いと思うんです。
講義を通して、子育てについて一緒に考える。
そんな機会をこれからも提供していきたいと思います。
下記のページより、全てのご感想を載せています。
Mothers’ Earth Community ってどんなことをしているの?
興味がある方はぜひ、チェックしてみてくださいね。
シンガポール在住でなくても、為になる情報が盛りだくさんです。
次回の講座 【視点3:子どもの考えを理解する】は7月開催です。
(こちらの講座は満席となりました。感謝しています。)
講座に参加たい!そんな方は、お気軽にお問い合わせください。
Mothers’ Earth メンバー専用ページにご案内いたします。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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