Mothers’ Earth Community＠シンガポール 自然派育児をしたいお母さんのための学び舎
（公式Facebookページはこちらをクリック！）
にて【シンガポールで子育て中のママ・パパ向けの連続子育て講座】を開講しています。
連続７回講座のタイトルは
子供と心が通じ合うコミュニケーション
〜子供と過ごす「今」を、心から幸せと思う毎日を創造する〜
「７つの視点」から、どのようにして、子どもと心が通じ合うコミュニケーションをとるのか。
そして、どのようにして、自分の子どもに合ったアプローチを見つけていくのか。
- 自分自身に合った子育ての軸
- 自分の子どもに合ったコミュニケーションの取り方
- ライフスタイル・環境の変化に合わせて、目の前の悩みを解決していく力
これらを追求し、子どもとの幸せな毎日を創造する手段をお伝えしていく構成になっています。
１１月上旬に、第６回目の講座を開催することができました。
【視点６：子どもの先を予測する力を育てる】
- 自分の考えを確認する
- 「事前に伝える」メリット
- 「予測する力」と共に鍛える
- 習慣を作る・止める時のポイント
これらを目的とし、
「予測する力」を身につける重要性。
「事前に伝える」ことで、子どもの動きがどう変化するのか。
日々の習慣作りのポイント。
習慣を断ちたい時の、アプローチ方法や親の心構え。
みんなで考える機会を作りながら、お伝えしました。
総勢１２名のパパとママに加えて５名の子ども達。
あなたは、全く予定の分からない１日を過ごせますか？
こんな質問を投げかけることから、始まった今回の講義。
ママ・パパ達に、自らの気持ちを考えてもらう。
そして、その気持ち、子どもも感じているかもしれない。
そう、感じ取ってもらう。
子どもとのコミュニケーションを円滑にしていくための秘訣。
それは、子どもを一人の人間として尊重し、接すること。
生まれたタイミングは違えど、私達はみな同じ人間です。
自分が嫌だな、怖いなと思うことは、子どもも同じ思いなのでは？
そんな視点で、子どもと接することで、子どもへの理解を深めます。
今回の講義は、パパの参加率が有難いことに、とても多かったのです。
仕事を毎日頑張るパパ。
上司や部下との関わり、コミュニケーションを取るパパ。
上司や部下にこんな事言われたらどう思うだろう？
上司や部下にされたら、嫌なことを、これまで子どもにしていたのかもしれない。
そんな視点からの気づきを得ていたパパ達が印象的でした。
誰でもある、「こんな習慣作らなければ良かった。」という後悔。
では、この習慣を断ちたいと思った時。
子どもに、どのように何を伝えたら良いのか。
「ママとパパ、こんな習慣を作ってしまったけれど、やっぱり辞めたいの。だから、これからは、◯◯しようね。」
そう、素直に子どもに伝えていく大切さもお伝えしました。
今回のテーマで、私が一番伝えたかったこと。
- パパとママが自分自身の気持ち、覚悟、想いを大切にすること。
- そして、それらを子どもに伝えていくことの大切さ。
自分自身を大切にしてこその、人との関わりです。
今回も、たくさんのご感想をいただきました。
一部シェアさせて頂きます。
とても励まされる内容でした。
まず子育て全般として、親である私と夫が自分達自身を大切にしていい、それが子供のハッピーにも繋がる、という話が印象的でした。
これまでは自分の限界で境界線を引くことに申し訳なさを感じてしまい、たぶん硬い表情で娘と接していましたが、これからは自信をもって、明るく接することができそうです。
また、今日のテーマに関する気づきは、子供とのコミュニケーションも、シンプルに考えていいということ。
0歳児相手のコミュニケーションにおいて気をつけるポイントは、実は大人同士の気持ちいいコミュニケーションをとる際のものと、大きいところは同じだなと感じました。
そう気づくと、いま自分は全く新しいことに直面してるのではなく、今までの仕事などの経験も役に立つのだなと気が楽になりました。
また、私が予定を知らされずにいきなり抱っこで何処かに連れていかれたら？ということは考えもしなかったので、そこからの気づきも大きかったです。
夫婦で参加して本当に有意義な時間でした。ありがとうございました。
（S.Nさま）
今回の講座の内容をもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ下記のページより
開催報告をチェックしてみてください。
講座に参加してみたい！そんな方は、お気軽にお問い合わせください。
Mothers’ Earth メンバー専用ページにご案内いたします。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。
