Mothers’ Earth Community@シンガポール 自然派育児をしたいお母さんのための学び舎
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にて【シンガポールで子育て中のママ・パパ向けの連続子育て講座】を開講しています。
連続7回講座のタイトルは
子供と心が通じ合うコミュニケーション
〜子供と過ごす「今」を、心から幸せと思う毎日を創造する〜
「7つの視点」から、どのようにして、子どもと心が通じ合うコミュニケーションをとるのか。
そして、どのようにして、自分の子どもに合ったアプローチを見つけていくのか。
- 自分自身に合った子育ての軸
- 自分の子どもに合ったコミュニケーションの取り方
- ライフスタイル・環境の変化に合わせて、目の前の悩みを解決していく力
これらを追求し、子どもとの幸せな毎日を創造する手段をお伝えしていく構成になっています。
7月上旬に、第3回目の講座を開催することができました。
【視点3:子どもの考えを理解する】
- 自分の考えを確認する
- 子どもが考えていることを親が理解する方法
- どんな声かけ・質問をすれば「自分は理解されている」と子どもが感じられるのかを知る
- 生まれた瞬間からできるコミュニケーションのポイント
- 親自身がありのままの自分を認める
これらを目的とし、
どのように子どもに声かけをし、子どもの何を見て、何を言語化するのか。
質問を通して、どのように子どもの考えていることを理解するのか。
そして、子どもを認める前に、親自身が自分のことを認める大切さをお伝えしました。
総勢12名のパパとママに加えて8名の子ども達。
事前アンケートの回答を元に、参加者の皆さんの普段のお悩みに寄り添い、具体的な言語化の方法、子どもの行動を認める際のポイントを説明しながらの講義となりました。
講義後のご感想を一部シェアさせて頂きます。
子供には解決能力があり、子供の感情・行動を認めることが心を通じ合わせる近道であるということが、私の中で一番の学びとなりました。
今までも自分の中では、子供の気持ちや感情を認めているつもりではあったけれど、そこには子供を信じること、子供に解決能力があることを前提としていなかったので、ただ気持ちを代弁して汲み取っている気になっていただけだったと感じました。
早速講義後に、ぐずった娘に対し、ぐずった感情を認めたうえで選択肢を与えたり、どうすればいいのかという問いかけを行なったら、今までぐずったらなかなか気持ちの切り替えができなかった娘が、自分でこうしたい!という意見を言い、泣き止み笑顔になりました。
これには夫婦で顔を見合わせるほどの感動でした!
そして、子供のありのままを認めることは、子供の行動を許すことではないということも、今までの自分の子育てを後押ししてもらえるような内容でした。
危険なこと、どうしてもやってもらいたくないことにはきちんと境界線を引いて、感情は認めても行動は許さなくてもいいんだと改めて思うことができました。
最後のみなさんのシェアの時の意見にもあったように、子供は将来の大人、一人の人間として接し、子供を信じていこうと思いました。
今回の講義を、これからの子育てにどんどん取り入れいきたいです。
(K.W様 お子様2歳)
今回の講座の内容をもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ下記のページより
開催報告をチェックしてみてください。
【Mothers’ Earth School vol.27 開催報告】 2017年7月2日「子どもの考えを理解する」というテーマにて、子育て講座を開催しました。 ☑️子どもが本当に伝えたいことがわからない ☑️泣く・怒る子どもの感情がど…
Posted by Mothers’ Earth Community@シンガポール 自然派育児をしたいお母さんのための学び舎 on Saturday, 15 July 2017
次回の講座 【視点4:子どもの自主性を育てる】は8月開催です。
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0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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