子どもが◯◯してくれない 諦めたらそこで試合終了ですよ

シンガポールの3連休、終わってしまいました。

日本はGWですね。私の中でGWといえばチューリップ。

出身が富山なのですが(富山の方いらっしゃいますか?)

この時期、チューリップが綺麗なのです。

 

この連休は、毎日活動的だったので、今日の午後4時頃にはぐったりしてしまった私です。

娘と、とても濃い時間が過ごせたので、本当によかったです。

今日は朝からプールへ!太陽が眩しかった。

 

子どもが◯◯してくれない 諦めたらそこで試合終了ですよ

 

「子どもが◯◯してくれない」

誰もが持つ悩みではないでしょうか?

今日は、「習慣」という観点からお伝えします。

 

習慣を定着させるには◯◯日必要だった!

さて、みなさんは、「新しい習慣は21日間続けないと定着しない。」ことご存知ですか?

最近、読んだ本に書かれていたことなんですけどね。

ハッとしたんです。

 

子育てをしていると、日々色々な思いがあると思います。

  • 子どもに夜早く寝てほしい
  • 食事の時は座っていてほしい
  • 朝起きたら、顔を洗ってほしい
  • 歯磨きをしたら、すんなりお風呂に来てほしい

それぞれの家庭のライフスタイルや価値観によって、子どもにしてほしいことも色々です。

 

 

でもそんな中、意外と共通する悩み

「子どもが◯◯してくれない」

 

 

ではなぜしてくれないのか?

考えられる1つの理由は「習慣化していない」

 

 

大人にとって当たり前の事でも子どもにとってはチャレンジ

生まれてから子どもたちは常に新しい事と向き合っています。

  • 夜寝る事も新しい事。
  • 座って食べることも新しく学ぶ事。

 

大人の背中を見て、新しい情報を日々取り込んでいます。

大人の私たちは、夜寝る事も、座って食べることも、もう習慣化しているため、何も考えずにできるんです。

 

人は、21日間物事を続けないと習慣に出来ない。

これ、子どもも大人も一緒だと思うんです。

 

つまり、ママやパパが根気よく子どもと向き合って

「子どもに◯◯してほしい」と思っている事を続けて習慣化してあげないと、子どもに定着しないということ。

 

教師の経験から分かること

この21日間という期間を聞いて、私はすぐに、教師としての仕事を振り返りました。

  • 新学期、新しいクラスの子ども達が、クラスのルールや日々の流れを把握する。
  • そして、クラス運営がスムーズにまとまってくる。

上記を達成するのに、だいたい5週間かかります。

週5日、毎日学校があるとして、5週間は25日。

 

 

まさに!!!!

21日間以上続けて、やっとクラスのまとまりが出てくるのです。

週3日しか保育園に行かない子などは、もっと時間がかかるということ。

 

 

これは、お家にいても一緒。

「子どもに◯◯してほしい」

根気よく、続けていますか?

5日ほど試して、諦めていませんか?

 

スラムダンクの安西先生の言葉が思い浮かびます。

「諦めたらそこで試合終了ですよ。」

 

コツコツ、続けると、子どもは答えてくれます。

物事を習慣化すると、実は、子どもとのコミュニケーションも、ぐっと楽になるんですよ。

その理由は、また今度。

 

 

次回は娘が夜早く寝てくれるようになるために、私が娘と続けてきた習慣についてお伝えしますね。

 

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
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