先日の記事では、赤ちゃん言葉を使うか否かより、どういうコミュニケーションを取るかが、子どもと関わる上で大切とお伝えしました。
では、具体的にどうコミュニケーションをとったらいいの?
どういう会話をしたらいいの?
喋り始めの時期に、どうサポートしていったらいいの?
今日は、そんな疑問に役立つ!
言葉の発達の手助けをするために出来ること。
私が意識している会話のポイントを共有したいと思います。
そのポイントはというと・・・
子どもの1、2歩先を行く。
子ども言ったことに付け足しをする。
子どもが言葉を喋り出すときの、愛おしい感じ。
なんとも言えないですよね。
最近、娘もたくさんの言葉を発するようになってきました。
そこで、語彙力を増やすためにできること。
言葉の発達をサポートするためにできること。
例えば絵本を読んでいて、
「りんご」と娘が言った場合。
「りんご。赤いりんごだね。」というように形容詞をくっつける。
物事を説明する語彙を入れることで、子どもの視点が広がります。
「まんまん」と娘が言った場合。(娘はご飯を食べたいときに使います)
「まんまんね。ご飯食べたいね。ご飯を食べる前に何をしたらいいかな?」
子どもが赤ちゃん言葉を使うときは、普段使う言葉で表現する。
最初に、「りんご」「まんまんね。」と娘が言ったことをそのまま繰り返すこともします。
これは、娘が言っていることを認めるため。
認めることで、聞いていくれているという安心感を与えることができる。
繰り返すことで、親も子どもが言ったことを意識的に理解できる。
「ご飯を食べる前に何をしたらいいかな?」
質問を投げかけることで、娘が考える機会を持つことができる。
娘が発した言葉に関連した質問を投げかけることによって、物事を関連して考える力をつけることができる。
コミュニケーションは一方通行ではなく、お互いに分かり合おうと努力をするもの。
上記のことは、みなさん普段から何気なくやっていることだと思います。
けれど、意識してみると、また違ったアイディアが浮かんでくるかもしれないですよね。
子どもの1、2歩先を行く
- 形容詞
- 認める
- 質問を付け加える
言葉の発達をサポートする会話術。
ぜひお試しください☆
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