ファーストシューズは、娘が歩き始めたことに買ったのですが、
13.5cmの靴がついに小さくなってきて、買い替えの時期に。
あんなに小さかったあんよが段々大きくなっていくー。
またまた成長の証。
嬉しいような。悲しいような。
赤ちゃん言葉、良い?悪い?幼稚園教諭の私が様々な子どもと接してきて感じること
さて、読者の方から、コメントを頂きました。ありがとうございます。
「赤ちゃん言葉はあまり好きではないけれど、こんな研究結果があるみたいです。由佳子さんの意見を教えてください。」
簡単に説明すると、その研究結果は、赤ちゃんと、1対1で会話をした際、赤ちゃん言葉を使用したグループは、言語の発達、語彙力の発達によい影響を及ぼしたというもの。
赤ちゃん言葉、あまり好きではないけど、こういう結果があるから、赤ちゃん言葉を使ったほうがよいのかな?
そんな考えが浮かんでくると思います。
そして、赤ちゃん言葉、使うと良くないという記事を読んだことがある方!
使っている自分に自信を無くしたり、自己嫌悪になっているママ、いませんか?
では実際どうなんだろう?
私の考えをまとめてみました。
赤ちゃん言葉って?
赤ちゃん言葉といっても、色々
- 生後数ヶ月の赤ちゃんが音を発する「あー」とか「うー」
- 「わんわん」「にゃんにゃん」など物を表す言葉
- 「たっち」「ねんね」など行動を表す言葉
様々ですよね。
赤ちゃん言葉は良い?悪い?
赤ちゃん言葉を使うことが、良いか、悪いか?
私は、使いたいのであれば、使えば良いと思います。
言葉って、時代によっても変化するもの。
日々、新しい言葉もどんどん出てきていますよね。
なので、良い、悪いという判断は、私は出来ないのではないか。
そう思います。
肝心なことは、コミュニケーションの取り方
赤ちゃん言葉を使うのか、使わないのかという視点よりも、言葉を使って、どのようにコミュニケーションを取るのかが重要だと思っています。
言葉って、コミュニケーションのツール。
コミュニケーションを取る上での一つの道具でしかないんです。
日本語も一つの道具。
英語も意思を伝え合うための道具。
ジェスチャーも絵を描くことも、歌を歌うことも、意思伝達の道具。
では、赤ちゃん言葉は?
これも、一緒です。
人間が成長していくことに、必要なこと。
人との関わり。
他人と関係性を築いていく中で、成長していく。
私は、「関わり」がとても重要だと思うのです。
これは幼児教育における、私の理念でもあるし、子育てをする上でも大切なポイントだと思ってます。
要は、どれだけ心を通じ合って、分かり合おうとしているのか。
どれだけ、真摯に目の前にいる子どもとコミュニケーションを取ろうとしているのか。
どんな道具を使おうとも、意思伝達をする意欲、情熱、これが欠けていては意味がないのです。
コミュニケーションは心と心のキャッチボール。
あなたは、どの道具を使って、コミュニケーションを取りたいですか?
次回は、私が子どもと会話をする際、意識していること。
すぐに実践できる、言語発達を促す子どもとの会話のポイントをお伝えしますね。
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