あなたが見ているその景色。
あなたにしか見えていない。
著:さとうみつろう
こちらの本を今、読んでいる最中です。
読み始め早々、私が伝えたいことが、バーーーっと頭に浮かんできたので、書かせていただきます。
「信じたこと全てが現実になる」
これがこの本のコアメッセージ
子育てしている私たちに当てはめて、考えてみました。
- 子育てにイライラしてしまうと決めているのは自分
- 子どもが言うことを聞いてくれないと決めているのも自分
私は「子どもが癇癪を起こす」というフレーズを信じたことがありません。
「子どもが癇癪を起こす」
この視点を持ったことが、子育てを始めて、本やネットから情報を得るまでありませんでした。
なので、私の娘が癇癪を起こしたことは、娘が生まれてから一度も無いのです。
教師の仕事をしていて、クラスの子どもが癇癪起こすこともありません。
癇癪についての私の視点はまたお伝えするとして・・・。
私が見ている風景と同じ風景を、「子どもは癇癪を起こすもの」そう信じている人が見ると、どうなるか。
目の前で泣き叫んでいる子どもが、その方にとっては、「癇癪を起こしている」ことになります。
つまりは・・・
物事の見方によって、自分の世界が決まるのです。
子どもが目の前でしている嬉しいことや嫌なことも、自分がそういう視点でみているから、起こっているということ。
裏を返せば・・・
自分の視点を広げ、物事を見る観点を増やすと、どうなるのか。
自分の視点を広げ、子どもに対するイメージを高め、子どもと接すると、どうなるのか。
私が、みなさんに体感してもらいたい、子どもと心が通じ合うコミュニケーションが可能だということ。
体感することで、自分に自信がもてます。
自分に自信がつくと、子どもが変わります。
子どもが変わるのはなぜか?
それは、あなたの子どもに対する視点が変わるからです。
子どもが自分の目の前でやることは、大して変わらないかもしれません。
- ご飯をこぼす。
- 泣く。
- 嫌という。
- 笑って可愛い一面を見せてくれる。
でも泣いている子どもを見て
「◯◯だから、泣いているのね。辛いよね。」
という視点でみるのと、
「何でこんなことで泣くの、うっとおしい」
という視点でみるのとでは、世界が全然違って見えるのです。
視点を増やすとどうなるの?
ママの気持ちが変わってくるのです。
- だから大切なのは視点の数を増やすこと。
- だから大切なのは自分のことを見つめ直して、心の変化を体感していくこと。
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視点が増えた後に、子どもと接すると、自分の変化を通して、子どもの変化を目の当たりにします。
変化を体感すると、自分に自信つきます。
自分に自信がつくと、どうなるか。
子どもと心通じ合うコミュニケーションをとることができ、幸せな毎日を創造することができます。
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