階段の登り降りが一人で上手にできるようになった娘。
先日、階段から落ちました。涙
6段くらい上から落ちて、一瞬の出来事が、スローモーションに見えた!
3回転くらいして落ちたのですが、鼻に少し傷がついたくらいで済みました。
良かったー。
みなさんも、お気をつけて。
歩き出したばかりの子ども達。
走り回るのが大好きな子ども達。
転ぶこと、ありますよね。
子どもが転んだ時、どうしていますか?
とっさに、さっと子どもを抱き上げていませんか?
「大丈夫。痛くないよー。」と言っていませんか?
自分が転んだと思って、ちょっと考えてみてください。
転んで、びっくりして、一息つく前に、自分より大きい巨人が、急に抱っこしてくる。
そして、めちゃくちゃ痛いのに、「痛くないよー。」となだめられる。
どうですか?
「痛いわっ」って思いませんか?
自分で立ち上がりたかったって思いませんか?
子どもが転んだ時に私が気をつけていること。
むやみに、子どもを抱き上げない。
しばらく、様子を見ます。
すると、娘は、自分から立ち上がります。
(ここで、立ち上がれなかったら、本当に大怪我かもしれないので、その目安にもなります。)
泣いている場合は、娘の気持ちを認識してあげます。
「びっくりしたね。痛かったよね。」
そして、どうしてほしいのか、聞きます。
「どうしてほしい?抱っこしてほしい?」
抱っこを求める時もあれば、また遊びを再開する時もあります。
自分で、立ち上がる癖がつくと、自分で考える力がつきます。
自分で考えることができると、今、どうしたいのか、伝える力もつく。
コミュニケーション能力も高まります。
転んだ時こそ、学びのチャンス!
新しい世界への第一歩。
今まで、すぐに子どもを抱き上げていたママ、パパは、ぐっとこらえて、待つ間10秒数えてみてください。
子どもの力を信じると、子どもは成長します。
子どもの力を信じると、子どもがキラキラしだします。
*ちなみに、階段から落ちた時は、さすがに抱き上げたくなりましたが、ぐっと我慢。
少し様子を見ました。
そしたら、自分から少し体を持ち上げたので、そのタイミングで抱き上げました。
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