今日は子どもにこんなことを言ってしまった。
ついついカッとなって怒ってしまった。
などなど、日々子どもと接していると反省してしまうママは多いはず。
こんなはずじゃなかったなー。
そう思い始めると負のスパイラルに陥ることも。
一つの出来事のせいで自分の子育て全てがダメなのではないか。
そう思うことありませんか?
子育てに行き詰まっている。
何だか落ち込んでいる。
自分がやってしまったことに少しモヤモヤ。
そう思っているあなたにやってみてほしいモヤモヤ解消法。
- 自分のことを受け入れる。
- 自分のことを認める。
自分を責めてばかりのあなた。
自分を受け入れたことはありますか?
自分のことを認めたことはありますか?
では、どうやって自分のことを受け入れるのか。
私のエピソードを使ってお伝えします。
子育てに行き詰まった時こそ自分のことを受け入れる
私のモヤモヤエピソード
昨日は、母になって2回目の母の日。
朝からサイクリングに行って、とても充実した時間を過ごしました。
家に帰ってきてから、娘が中々、お昼寝をしません。
いつもは、こてっと寝るのに、少し車の中で寝たからか、眠らず。
お部屋に様子を見に行くと、余計寝なくなってしまった。
でも、ハンバーグを作っている最中だった私。
オーブンも温めて、ケーキも焼くつもりでいた。
キッチンに戻ると娘は泣く。
泣いていたけど、夫も出ていたので、ひとまず10分様子みようと思い、放っておいたのです。
でも「マミー・ダディー」と言いながら泣いていて、放置すること20分。
夫帰宅。
そして、夫は、娘が泣いているので、様子を見に行ってくれました。
さすがに泣かせすぎたな。悪いことしたな。と私は反省。
モヤモヤ解消法
自問する
少しモヤモヤしていたので、ちょっと考えてみました。
なぜ、娘を放っておいてしまったのかな?
と自問してみたんです。
- いつもは、少し泣いても5分ほど放っておけば、眠りについていた。
- 料理の最中で、料理に集中したかった。
なぜ料理が大事だった?
- 娘のお弁当用のおかずを作らないと、明日のご飯がない。
後からでは、だめだった?
- ずーっと、朝からお出かけしていて、少し一人の時間が欲しかった。
そして、気づく
あ、私、少し一人の時間が欲しかったんだ。
そう気付いたんです。
一人の時間が欲しかったという自分がいたことを。
自分が、ハッと気づくまで、どうして◯◯をしたのか。
なぜ◯◯をしたのか。
この「なぜ」をキーワードに自問していくと、気づきが訪れるはずです。
自分を受け入れ、認める
そして、どんなに自己中心的な理由だったとしても、行ってほしいこと。
そんな自分を受け入れる。
そんな自分を認める。
娘を泣かせてしまったのは、一人の時間が欲しくて放っておいてしまったんだな。
そう認めた上で、前に進む。
未来に目を向ける。
じゃぁ、次回はこうしようかな。
明日は、思いっきり娘と本を読む時間を楽しもう!
そんな考えを巡らせていたら、モヤモヤした気持ちが少し落ち着きました。
自分との対話が必要な理由
私が娘や子ども達と関わる中で、大切にしていること。
それは、子どもの感情や思っていることを認めること。
認めた上で、やらなくてはいけないことを伝えたり、
次どうするのかを、一緒に考える時間を作る。
子どもと関わっていく中で、大切にしていること。
自分にも必要なことなのかもしれない。
人とコミュニケーションをとる上で必要なことは、
自分にも必要なことなのだ。
そんな気づきを得られた、素敵な母の日となりました。
なぜ私は、こんな風に自分のことを知ることができるようになったのか?
それは、トラストコーチングスクールとの出会いがあったから。
子育てをするということは、子どものことを知ることも一つ。
しかし、自分のことをもっと知る機会でもある。
私が、トラストコーチングスクールを通して、学び得たもの。
- 自分との対話・コミュニケーションの方法
この視点を広げたことで、子育てがますます楽しいものになっています。
自分のことをもっとよく知る。
これにより、子育てに行き詰まっているなと思った時の対処法を見つけることができた。
私のモットーである
“Nurture and Wonder”
もっと知りたいという心を育てる
-To Nurture Mind Which Makes You Wonder-
- 子どもとのコミュニケーション方法をあなたに知ってほしい。
- ママ達が自分自身のことをもっと知る機会も作っていきたい。
これらの想いは、私のミッション
幸せな生活を創造するお手伝いをすること。
ここに繋がるのだな。
そう感じています。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。