今日は、うちの2歳児あるあるネタをご紹介。
その音楽イヤイヤーってなって泣きながら、わざと物を落とす。
こちらをチラ見しながら、落とす。
落とす!
投げる!
わめく!
しかし、本音は・・・「腹減った。」
笑。
散々わめきましたが、みかんをあげるとホッと落ち着きました。
お腹空いてたんじゃん。
それが伝えたかったんじゃん。
イヤイヤーってなってる時って、その目の前にあるものとかに当たったりする。
けど、実際それがイヤで喚いてるわけではないことが多い。
お腹が減った。
眠い。
やはり、この欲求は満たされていないと、イライラしちゃうよね。
大人でも、イライラするもの。
結局のところ、イヤイヤの原因って何だろうって考えてみても、
表面上は魔の2歳児特有!って思いがち。
まさに、親の気持ちは
「来たよ来たよーーー!これぞイヤイヤ期!」
でも実際の根本原因は、人間誰しもに共通することだったりする。
腹が減っては戦はできぬ。
眠いと、もうどうしようもないよね。
原因は、この2つとは限りません。
やりたいと思っても上手く出来ないことにイライラしているのかもしれない。
高校生の頃、難しい数学の問題を前に、もうイヤーってなったこととか。
大人だって、紐が超からまって、ほどきたいけど、ほどけない時とか。
色々なイライラポイントがあるはず。
そのイライラポイントが、子どもと大人は違うだけ。
そして、2歳児は、自分の気持ちを伝える方法を、まだしっかり身につけていない。
じゃぁ、イヤイヤーってなって、もう手がつけられない!
そんな時、どうしたら良いのか。
もし大人が、イライラしている場面に出くわしたら、
あなたはどうしますか?
放っておくことを選択することもあるかもしれない。
でも、「どうしたの?何が出来なくてイライラしているの?どうしたいの?」って聞くこと、ありませんか?
2歳児にも、同じ方法を試してみてください。
どうせ分からないだろう。なんて思わずに。
「何かイヤなんだよね。どうやって助けたらよいかな?」
「そうだよね。お腹が空いているのかな?」
私たちも、昔は2歳だったはずなのに、
いざ2歳児を目の前にすると、どう対応したら良いか分からない。
私には、未知の世界!
そんな気分になってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は、この子が、大人だったら、私はどういう対応をするだろうか。
と考えてみると、答えが見えてくるかも。
あなたは、我が子より少し早く生まれてきた人間。
同じ、人間なんですよね。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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