先日、世界を旅するノマド助産師ACOさんこと吉村亜希子さんにお会いする機会がありました。
「幸せ」とは?
漠然とした言葉だけど、自分にとって「幸せ」とは何だろう。
どんな時に、「幸せ」と感じるのか。
そんなことを考える時間を頂きました。
「子育てを最高に楽しいもの」にするヒントを今日はお伝えします。
子育てを最高に楽しいものにする秘訣
幸せな時はどんな時?
「幸せ」について考えた時の私の答え。
私は、今、やりたい!と思うことに果敢に挑戦している最中。
人との出会いにも恵まれ、「もっと知りたいという心を育てる」という私のミッションの元、日々、活動しています。
この活動、フルタイムで仕事をしながら、育児をしながら、やっています。
なぜ、こんなにも楽しく、今を楽しめているのか。
その答えが、「幸せなお産をしたから」でした。
幸せなお産をした経験が、今の私の原動力になっている。
そう気付きました。
私のお産については、また改めて記事にできたらなーと思います。(知りたい人いるかな?)
- 自分主体のお産。
- 自分自身の体の声を聞きながらのお産。
- 生まれてくる娘の想いを尊重しながらのお産。
全てがイメージ通りにはいかなかったけれども、陣痛をそこまで痛いとも感じず、夫のサポートの元、元気に生まれてきてくれました。
その時の私の心はきっと凄く満たされていて、とても幸せに感じていました。
グラスから溢れるママから子どもへの愛情とは?
ACOさんのお話を聞いていると、このようなことを、おっしゃいました。
「自分のグラスが自分への愛情・幸せで満たされる。
それが溢れた時に、初めて他人(子ども)への愛情が生まれる。
他人のグラスに愛情を注ぐことができる。」
私は、お産の経験が自分のグラスを満たしてくれたのではないか。
それにより、子どもへたっぷり愛情を注ぐことができている。
そして、子どもへの愛情を原動力にして、更に、自分のやりたい!と思うことができているのではないか。
自分のグラスを満たすには「自分の軸」を持つ
では、なぜ、私の「お産」の経験が自分のグラスを満たすことができたのか。
- 私はこうしたい
- 私はこう思う
- 私はこう感じる
自分の気持ちをとても大切にして挑んだから。
出産とは未知の出来事。
一人目となると尚更で、どんな出来事が待っているのかは、やってみないと分からない。
私は、できるだけ自分で考えて、色々な情報を取り入れて、こうしたい、こうなりたいというイメージを膨らませてから出産に挑んだ。
出産というイベントに向けての「自分の軸」があったから。
「自分の軸」があったからこそ、少しイメージと違ったことが起きても、それすら受け入れることができる。
自分はこうしたい!その気持ちが自分のグラスを満たすために大切なこと。
あなたのグラスを満たすには?
グラスを満たすことができること・ものは沢山あるはず。
- 自分が最高にリラックスできる時間を取ることで、グラスを満たすこともできる。
- 美味しいものを食べて、幸せーと感じることで、グラスを満たすこともできる。
今、楽しいと思うことを続けることも大切。
もう一つやってほしいことが、新しい視点を得ること。
- 本を読む。
- 映画を見る。
- 人に話を聞いてもらう。
様々な方法があります。
最近、本読んでなかったな。友達と会ってなかったな。
そんなあなたは、ぜひ少しでも時間を自分のために使ってみては?
新しい視点を得ることが、自分のことをもっとよく知ることに繋がる。
あなたが自分のために大切にしたいことは何か。
まずは知ること。
あなたにとっての幸せとは。
まずはそれを明確にすること。
そして、考えたことをアウトプットする機会を作ること。
友人や家族に伝えてもいい。
このブログを通して、私にメッセージを送ってもらっても構いません。(お待ちしています!)
子育て最高!と思えるあなたに
子育てで大切にしてほしいことは、ママが自分を大切にすること。
子ども主体になってしまう私たちの生活ですが、一つでも二つでも自分の心を満たすことを見つける。
それにより、グラスから自分への愛が溢れる。
そして溢れたものを他人のグラスに注ぐことができる。
あなたにとっての「幸せ」は何ですか?
これが明確になると、ますます子育てが楽しくなるかもしれません。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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