Mothers’ Earth Community@シンガポール 自然派育児をしたいお母さんのための学び舎
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にて【シンガポールで子育て中のママ・パパ向けの連続子育て講座】を開講しています。
連続7回講座のタイトルは
子供と心が通じ合うコミュニケーション
〜子供と過ごす「今」を、心から幸せと思う毎日を創造する〜
「7つの視点」から、どのようにして、子どもと心が通じ合うコミュニケーションをとるのか。
そして、どのようにして、自分の子どもに合ったアプローチを見つけていくのか。
- 自分自身に合った子育ての軸
- 自分の子どもに合ったコミュニケーションの取り方
- ライフスタイル・環境の変化に合わせて、目の前の悩みを解決していく力
これらを追求し、子どもとの幸せな毎日を創造する手段をお伝えしていく構成になっています。
12月中旬に、第7回目、シリーズ最終回の講座を開催することができました。
【視点7:遊びを通して子どもの創造力を養う】
- 自分の考えを確認する
- 子どもの遊びの発達段階を知る
- 子どもの危なっかしいな・理解しがたいなと思う行為の意味を理解する
- 創造力を伸ばすおもちゃとは何かを考える
これらを目的とし、
そもそも子どもって遊びを通して何を学ぶのか。
子どもの興味を探る時のポイント。
子どものいたずらに目をつけて、子どもの行動を遊びに変換する方法。
みんなで自分の子ども時代を振り返りながら、お伝えしました。
総勢11名のパパとママに加えて8名の子ども達。
子どもの頃によく遊んだおもちゃは何?
みんなの子ども時代を垣間見ることから始まったこの講義。
「子ども時代」
ママ・パパ達自身が体験しているはずのこの時代。
子育てに慌ただしくした毎日を過ごしていると、
自分もおもちゃで夢中になって遊んだ時期があったんだ。
そんなことすら、忘れてしまう。
自分の子ども時代にタイムスリップすることで
子どもに、どんなおもちゃを与えたら良いのかな?
どんな興味を持っているのかな?
という疑問の答えを探しやすくなります。
それと同時に、幼児教育を勉強していないと
中々、学ぶ機会がない、子どもの遊びの発達段階についても
簡単にですが、お伝えしました。
これを知っているだけで、自分の子どもがどのステージにいるか
検討をつけることができ、それに合った接し方ができるようになります。
今回の講義を通して、私が伝えたかったことは
どの時期にどんなおもちゃを与えたら良いのか。
ということではありません。
だって、6ヶ月でも、5歳でも木の枝と葉っぱさえあれば
子どもって遊ぶことができちゃうんです。
何を与えるのか。
ということよりも、
子どもが何を使って、どのように、どんな動きで遊んでいるのか。
今までと違う観察の仕方をすることにより
子どもの凄さを発見するヒントを伝えたかったのです。
子どもの興味を今までよりも深く理解した上で、お家での環境を作る。
創造力を伸ばすために、どのような環境を作ったら良いのか。
2歳の娘を持つ私の、リアルな家でのおもちゃのセットアップを公開。
子どもが「おっ!触ってみよう!」と思うような、
おもちゃの魅せ方のヒントも共有しました。
遊びは子どもの仕事です。
それぞれの子どもに合ったサポートができるようになると良いですよね。
今回も、たくさんのご感想をいただきました。
一部シェアさせて頂きます。
いつも子どもがおもちゃで遊ぶとき、
こうやってやるんだよ、こうしてみたら?と言ってしまいがちでした。
でも、まずはやらせてみる、口出しせずに遊ばせてみる、
そうすると今までとは違った視点で子どもの動きや表情、興味を知ることができました。
自分にはない見方で遊んでいる我が子を見ると、
なんと面白い発想なんだ!とこちらが学びになりますね!
そして、子どもの発達に合わせた遊び方があるということ、
わかっていた気がしましたが、ついつい期待している自分がいたので、
今一度、その発達段階を理解することができました。
子どものころ好きだった、泥団子作り。
我が子に対しては、汚くなるの嫌だなぁと嫌煙しがちでしたが、
どんどんやらせてあげようと、思います^^
由佳子さん、いつもハッとした気づきを与えていただきありがとうございます!
(M.Tさま)
今回の講座の内容をもう少し詳しく知りたいという方は、ぜひ下記のページより
開催報告をチェックしてみてください。
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Mothers’ Earth メンバー専用ページにご案内いたします。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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