2人目、3人目、4人目、
兄弟姉妹と赤ちゃんを迎えるにあたって、どんな不安がありますか?
赤ちゃん返り、どう対応したら良いかな?
赤ちゃんを迎える準備何をしたら良い?
妊娠中から、もうすでに上の子たちが荒れている!!!!
ママ・パパはクタクタかもしれません。
赤ちゃん返りは「変化に対応する」一つの表現
初めての一人暮らし。
初めての海外生活。
大切な人の死。
どのイベントに向けても、大人であるあなたは、きっと準備をしてきたはず。
準備万端!だったとしても、人間は変化に弱いもの。
いざ、初めてだらけのことで、アタフタして、精神的にクタクタになったり
これまで一緒に過ごしてきた人と離れて寂しくて涙が出たり。
新しいハウスメイトがやってきて、緊張して、自分を出せなかったり。
大人の私たちも、様々な形で、その変化に対応しようと必死で、
時には感情が乱れたり、言うはずではなかったことを言ったり
強がったり、弱音を吐いたり、風邪を引いたり、するものです。
子どもも、一緒。
新しい命を迎える、というのは一大イベント、大変化。
その変化に一生懸命対応した結果が、「赤ちゃん返り」
その子どもらしい表現方法を、無くそうと準備するのではなく
【「赤ちゃん返り」はある】むしろあることが健全という前提で
一緒に赤ちゃんを迎える準備をしたのならば、
また見えてくる世界が違ってくるのではないかな。
上の子の学校の先生とコミュニケーションを取る
子どもたちは、家、そして学校でも、
いつもと違った態度をとることがあるだろう。
ぜひぜひ、先生と、コミュニケーションをとってもらいたい。
今、妊娠中で、子どもの言動が少し変わってきている。
ママはこういうことで、家での対応に困惑している。
とういうようなことを、ぜひ共有してみてください。
子どもたち一人一人のことをよく見ている先生たちなので
あなたの子にあった、対応策を、きっと一緒になって考えてくれるはず。
そして、子どもたちも、家でも学校でも、
「自分の状況を分かってくれている」という安心感を持つことができる。
時間はかかれど、永遠はない
赤ちゃん返りを前にして、ママ・パパの不安の原因の一つに
「この状態がずっと続いたらどうしよう」というものがあるはず。
ずっと、お友達を噛んだり叩いたりする子になったら。
ずっと、学校に行きたくないと言うのではないか。
ずっと、ママの前ではぐずるようになるのではないか。
大人が、環境の変化や物事の変化に対応するのに
ある程度の時間がかかるように、
子どもたちにも、ある程度の時間が必要。
慣れない一人暮らし。
1ヶ月も経てば、楽しくなってくる。そんなことない?
初めての海外生活。
1年越しに、やっとこの国が好きかもと思えるようになってきた。
慣れるまでにかかるので時間は、人それぞれ。
変化に順応するのに時間はかかれど、いつかは慣れる。
子どもの赤ちゃん返りも、一時のイベントだとしたら。
うちの子は、どんな風に、変化に対応するのだろう。
不安や、寂しさ、嬉しさを、どう体現してくれるのだろう。
そんな見方で、赤ちゃん返りを観察してみると、ママ・パパの気持ちも
楽になるのではないかと思います。
その上で、準備できることは何だろう。と
考えてみてくださいね!
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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