私の子育ての敵
それは「歯磨きの時間」でした。
こちらでも、記事にした通り、泣きながらの歯磨きをしていて、心の準備をサポートしても、やっぱり娘にとって嫌なものは嫌みたい。
- 歌を歌いながら〜とか
- 人形に歯磨きをしてから〜とか
色々試したのですが、口を開けてもらうのも一苦労。
薄々感じていたんです。
歌の動画とかをスマホで見せながらなら、きっとできる。
普段、テレビもあまり見せていない。
動画もほとんど娘に見せる機会がなかった私。
画面をずーっと見ているっていうのが嫌だし、依存もしてほしくない。
そう思っていたのです。
けれど、いよいよ歯磨きがお互い苦痛になった時。
私は自分に問いかけました。
- 口を大きく開けてもらって、歯磨きをスムーズにすること。
- 動画を見せたくないという想い。
どちらが大切か。
出た答えは、歯磨きの方が大切。
ということで、少し自分に妥協することに。
2つ、大切にしていた想い。
1つを捨てました。
もちろん、ずーっと動画を見てもらっては困るので、歌の動画を2本見ている間に歯磨きを終えるという条件付きで。
すると、どっこい!
歯磨きがスムーズ!!!
娘、自ら、歯磨きしたいと言い出す!!
そりゃそうですよね。
動画見るの楽しいもん。
でもなんだか、お互いこれで、Win-Win の関係になった気がしたのです。
そして、私の敵であった「歯磨きの時間」は敵ではなくなりました。
子育てがぐっと楽になる考え方
「たまには妥協してもいいんじゃない?」
日々の中に隠れているあなたの子育ての敵。
妥協できるポイントがあれば、妥協するのもいいかもしれない。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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