表現の自由:子どもの遊び場の整え方

先日、シンガポールで開催中の子育て講座にて

子どもの創造力をサポートするおもちゃ選びについて、お話ししたのです。

 

 

私の講義では、私の娘との関わりを沢山共有しているのですが

その中で、娘のおもちゃをどのように「魅せているのか」

その写真を公開しました。

 

 

つまりは、どう遊び場の環境を整えているかです。

その写真の中の一つがこちら。

これを見た、参加者のママから、とても良い質問を頂いたのです。

 

『お絵かき道具が写真に写っているが、これらは常に子どもの届く位置に置いているのか?』

という疑問でした。

 

あなたのお家ではどうですか?

クレヨン、鉛筆、ハサミ、水彩絵の具、テープ、紙、折り紙、ノート

子どもたちが、自由に表現出来る

そんな道具たちは、子どもが届く場所に置いていますか?

 

 

私の答えは・・・・

YES!!!!

娘がいつでも使えるように、常に出してあります。
 

 

 

壁に絵を描かれたら・・・
ハサミは危ないんじゃ・・・

心配は沢山。

だけど、小さい頃から(1歳くらいから)まずは、クレヨンなどを出しておいて

常に置いてある状態にしておくと使い方や扱い方をマスターして

自分でモノ創り、絵で表現することを自由にできるようになっていきます。

 

  • 子どもが自らの意思で道具を取りに行く
  • おもちゃを選べる

子どもの創造力の発達をサポートする際にとても重要なポイントです。

 

アイディアって思いついた時にすぐに形にしたいと思いませんか?

あなたの子どもにも、そんな環境をぜひ、用意してあげてくださいね♡

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。

 

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