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「子どもが幼稚園・学校での出来事を話してくれない」
というお悩みをよく聞きます。
例外もあるかと思いますが、
基本的に、子どもは、学校での出来事、
そんなにペラペラ喋りません。
我が娘は最近、保育園での、「Show and Tell」という
いわゆる、お家から持ってきたものをクラスの前でシェアする機会の
一人劇、一人芝居をするようになりました。
クラスで行われていることが事細かに分かるような
一人芝居。
くすくすっと笑ってしまうほど。
これは、私が、「今日学校で何した?」という
質問をしても、絶対にでてこない回答です。
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子どもの学校の様子を知りたい!
そう思うけれど、学校は子どもの社会。
夫婦同士が、仕事場での出来事を事細かに喋らないように
子どもにも子どもの世界があって
そこに、あんまり足を踏み入れるのも、
少し違うのではないか、と感じます。
もちろん、私たちがサポートできることは沢山あるし、話してくれれば
ふむふむ。と聞くもの。
ただ、親ができることは、
子どものひとり遊び、ひとり芝居の観察。
子どものちょっとした成長をキャッチすること。
学校でどんなことをしているのかな?という
「読み取り力」を鍛えること。
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あれ?
教えていないのに、ハサミを使えるようになった。
いつの間にか、自分でタオルを畳めるようになった。
そんな、小さな発見が日々あるかと思いますが
それこそが、親が読み取る、子どもが学校で学んでくるお話。
言葉でこそ、説明しなくても
カラダでもうすでに、表現してくれているのかもしれません。
どれだけ、あなたは、「読み取り力」がありますか?
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