— 橋を支える丈夫な柱のように、ママたちのサポートを —
大学で幼児教育を学び、たくさんの子どもたちと触れ合ってきた私。
今このタイミングで、なぜママたちのサポートをしていきたい!
そう思っているのか。
その経緯を少し考えてみました。
幼児教育プロフェッショナルの視点からお伝えします。
先生をしている!そんな方は経験があるかもしれません。
先生の仕事って、子どもたちの関わりが一番の使命なんだけれど
それとセットでとても重要なことがあります。
子どもたちの親と信頼関係を築き、コミュニケーションを取り、一緒になって子どもたちを育てていくこと。
親は、子どもの最初の、そして一番の先生です。
学校の先生は、どんなに頑張っても、子どもたちの一番の先生にはなれないと思うのです。
だからこそ、子どもがいくら、楽しくクラスで毎日を過ごしていても、
先生と親とのコミュニケーションが上手くいかないと、
それが子どもにも影響してきます。
子どもは大人をよく見ているな。
そう感じたことはありませんか?
子どもって、ちょっとした人間関係の違和感とか
すぐに感じ取る能力を持っています。
なので、子どもが不安定だな。
そう私が感じた時に、一番にすること。
それは、親と密なコミュニケーションを取ること。
そして、その姿を子どもたちに見せて、安心感を与えてあげること。
そんな私ですが、先生になりたての頃は、
この親とのコミュニケーションにとても苦労しました。
若い・経験が浅い。このセットはくせ者。笑
なかなか信用してもらえません。
そして、少しでもオドオドしてしまうと、もうアウト笑
ちょっとした、ミスコミュニケーション、理解の違いで
罵声を浴びせられたこともあります。
メールで、ひどいことを言われたこともあります。
他の先生と比べられたこともあります。
でも、親ってやっぱり自分子どもが一番大事だし。
自分の子どもしか見ていない。
クラスに何人の子どもがいようが、気になるのは「うちの子」のことなのです。
ママたちもみんな必死なんですよね。
これらの経験を経て、私は、
段々と、子どもと、どのように関わっていくか学びつつ
- 親と、どのようにコミュニケーションを取ると良いか。
- 親と、どんな態度で接して、どのようなお話をするのか。
- 悩みを相談された時に、どう聴くのか。
- どんな質問をして、どのようにアドバイスをしたら良いのか。
そんなことを失敗を繰り返し、学んできました。
そして、5年、6年経った今では、
先生という、沢山やることがある仕事の中で、
親との信頼関係を築き、コミュニケーションを取ることが
私の得意な分野となったのです。
そして、私は気づきました。
子どもたちの親とコミュニケーションを取る時間が最高に楽しいということを。
この気づきが、私の今の活動の原動力。
子どもたちをサポートしていくことも、もちろん好き。
でも、ママたちのサポートに力を入れることで、
子どものサポートをすることにも繋がる。
これは、切っても切れない関係。
シンガポールでママ・パパ向けの子育て講座を始めたのもこれが理由。
トラストコーチングスクールを通して、ママたちの心を育てる活動をしているのも、これが理由。
そして、これから新たに始めていく
魔の2歳児子育て中のママのサポートは
私の強みと得意なことを掛け合わせた、最高の組み合わせだと自負しています。
- オーストラリアで学んだ幼児教育の知識。
- 100人もの2歳児と関わってきた経験。
- 同じ数の2歳児子育て中の親の悩み、辛さ、悲しみ、喜び、楽しみを共有してきた時間。
- レッジョエミリアアプローチの大切な理念である「子どもを一人の人間として尊重する」という考えをベースにした子どもへ接し方。
全てが重なりあった時。
私は、ママたちが子どものような自由な心を持ち、子育てを心から楽しめるようになる未来を創造するサポートができる。
そう確信しました。
これにともなって、私は、
幼児教育プロフェッショナル
という肩書きもありますが、
「魔の2歳児子育てナビゲーター」としても
活動をしていきたいと思います。
コーチだけでもなく、
アドバイザーだけでもない。
2つが融合した時の、私のイメージはナビゲーター
地図を広げても、行き先が中々見つからないママへ
こっちですよ、と道筋を示してあげられる存在。
大きな壁にぶち当たった時に、
アドバイスを提供できる存在。
そもそも、地図の上に立つ、私って誰だろう?
そんな疑問を持つママに、質問を通して
フィードバックを通して、自分で答えを見つけるお手伝いができる存在。
自分の現在地はどこ?
わからなくなった時に、一緒に現在地を探る存在。
地図を広げて、コンパスを持って。
ジャングルの中で、さまよっていても、
今日は空が綺麗だな、こんな所に、変わった見た目の虫が!なんていう
毎日が冒険!新たな発見!を心から楽しめる、子育ての世界へナビゲート!
魔の2歳児子育てナビゲーター・川口由佳子
まもなく、ナビゲート開始します。
その第一弾として、こちら。
あなたの子どもとの食事の時間をより良い時間にナビゲート!
カリカリママは、もう卒業!
心穏やかに、子どものペースに呑まれず、感情をコントロールできるママに!
2018年2月12日 公開です。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。