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レッジョエミリア アプローチという
教育概念に出会ってから
私の「幼児教育」に対する考えと感覚が
ガラリと変わりました。
クリエイティビティ 創造性を
とにかく主体とし、子どもたちの
本当の声や本物のアイディア、
Authentic ありのままの概念を探っていくうちに、
私の創造性までもが磨かれる、そんな経験をしています。
![](http://nurtureandwonder.com/wp-content/uploads/2019/01/rawpixel-652643-unsplash-878x1024.jpg)
2歳児クラスで、サブウーファーを使って
音の視覚化を試みるプロジェクトをしたり
音と物語を融合し、サウンドストーリーを
子どもたちとレコーディングの機械を使って
作ったり
![](http://nurtureandwonder.com/wp-content/uploads/2017/03/khendi-lee-25583-1024x768.jpg)
3歳児クラスで、建築物とそのアイデンティティについて
追求をし、さらには、自分たちが本当に通れる
大きな橋を電動ドリルを使って作ったり
(上記の写真がモデルの橋を作りました)
また、3歳児クラスで
動きとそのプロセスというテーマで
Chronophotography (クロノフォトグラフィー)という
技術に出会い
子どもたちと体を使って、写真を作ったり
私が、幼稚園は然り、小・中・高校でも
やってこなかったような方法で、
子どもたちと「世界について探求」してきました。
そして、2歳でも、3歳でも、
高校生並みのプロジェクトは可能で、
2歳でも、3歳でも、
すごい量の知識と、経験を持っている
そして、子どもたちはそれを
表現する力を持っていることを体感しています。
ようは、大人がその可能性を
信じるか、信じないかだけであり、
そして、サポートできるかできないか。
自分の器の大きさが、どーんと試される
そんな感覚なのです。
![](http://nurtureandwonder.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_2340-768x1024.jpg)
かれこれ、8年間、このような
考えで、幼児教育と向き合ってきた私は、
本当に、自分の中の眠っている
元から持っていたけれど、これまで
出番がなかった、クリエイティブな、
創造性豊かな可能性が、まだまだあるんではないか
そう感じているのです。
そして、それがこれから発揮されるのを
ふつふつと待っている。
とも感じています。
![](http://nurtureandwonder.com/wp-content/uploads/2019/01/filip-kominik-466385-unsplash-683x1024.jpg)
先日、本田健さんの、Dr. Ken というポッドキャストを聴いていると
クリエイティビティについてお話しをされていました。
とにかく「無駄」だと思うことをやってみる。
お金と時間をかけて、やってみる。
そうすると、創造性、自分の中のクリエイティビティが
強化されたり、それに気づいたりする。
自分の中にあった余白に気づいて、
そこから道が開ける感覚かな。
子どもたちの創造性を、とにかく
引き出してあげる、そんなお手伝いに
没頭してきたここ数年。
私自身にも、この時間がもっと必要だ。
そう感じています。
今年は、これまで時間とお金をかけてこなかった
クリエイティブな活動に、どんどん手を出していこう。
そう決めました。
そして、自分の子どもにも
「無駄」(意味ある)な時間をたくさん使って欲しい。
![](http://nurtureandwonder.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_1752-1024x1024.jpg)
「なんでそんなことするんだろう?」
そんな疑問を大人が持ったときこそ
子どもを放っておいて、温かく見守る
これを意識していこう、と思います。
あなたの中に眠っている創造性はどんなもの?
そして、あなたの子どもが持つ創造性は何だろう?
![](http://nurtureandwonder.com/wp-content/uploads/2023/01/Nurture-and-Wonder.png)
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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