こんばんは!
川口由佳子です。
2月も、もう半ば。
ついこの間、2017年幕開け!と思っていたら、
月日はあっという間に過ぎますね。
シンガポールに住んでいると、日本の四季が恋しくなります。
天候、お祝い事、行事など、色々なことを関連付けることができるのも、
四季がある醍醐味です。
こちらシンガポールはというと、年中気温は23−32度くらいを
いったりきたり。雨、曇り、晴れ、風がつよいという違いくらい。
なので、行事を季節に関連付けるということはなく、
1、2月は旧正月というように、今が何月かというカテゴリーのみです。
日本でいう春休みも、こちらには春という概念がないため、
4月休みといった感じで、呼ばれています。
さて、3月3日は雛祭り。
私には今、1歳半の娘がいます。
子育てを通じて、日本の文化を大切にしていきたいという
想いが今まで以上に湧き出てきたなーと最近感じています。
子どもは、色々な気づきを与えてくれる、最高のギフトです♡
今回は、2回目の雛祭り。お雛様を2月の上旬から飾り始めました。
この写真のお雛様、私の母が娘にぴったりなものを♡と
色々見て回って、探してくれた、大切なお雛様。
昨年、シンガポールに会いにきて、持ってきてくれたのです。
とーっても素敵で気に入っています。
そして、この記事の最初の写真は、この暖簾のアップ写真。
実はこれ、私の祖母が作ってくれた花嫁暖簾なのです。
3月2日に結婚式を挙げたのですが、この暖簾をくぐって、
皆さんの前に登場しました。とっても大切な暖簾。
パッチワークが大得意の祖母が、一針ずつ丁寧に、
手で縫ってくれたもの。
しまっておくのは、勿体ないので、年に1度、
この時期に飾ることにしました。
実はもう一つ、祖母が作ってくれたとっても素敵な飾りが
あるのですが、その写真は、雛祭りのお祝いをした後に
またブログにアップしたいと思います!
シンガポールにいても、日本の行事を大切に
娘にもその想いが伝わっていると信じています。
皆さんはどんな想いを、どんな行事を大切にしたいと思いますか?
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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