「草間彌生 わが永遠の魂」堪能しました アートって奥深いコミュニケーション

先日記事にしましが、「草間彌生 わが永遠の魂」行ってきました。

その中にあった、参加型アート「オブリタレーションルーム」についてはこちらから♡

子供と一緒にアートに触れる:草間彌生 オブリタレーションルームとの出会いと再会

2017.04.09

 

草間彌生さんのアートと言えば、水玉なイメージが湧く方が多いと思いますが。

今回の、この展覧会、草間彌生の歴史がわかる、とても素敵なものでした。

 

1930年代に描かれた絵から、現在に至るまで。

どんなアートを創り上げてきて、今があるのか。

 

写真撮影が可能だったのは、最近の作品です。

私は、1970年代の作品がとても気に入りました。

お見せできないのが残念ですが、独創的でミステリー

暗い感じなんだけど、希望が見えたり。

なんかね、とにかく感動したのです。

 

最近の作品が飾ってあるお部屋は、本当に凄くて。

大きなキャンバスがずらーーーーっと飾られているのですが。

いつもは、ボケーっと作品を眺めて美術館を後にする私。

これらの作品が目に飛び込んできた瞬間、「よし、一番のお気に入りを見つけよう。」

そう思ったんです。

お気に入りを見つけたところで、どうなるのか、私には分かりませんが、見つけたくなった。

こういう時は、直感が大切だと思ったので、あまり考えずに一つ一つ眺めていくことに。

 

 

 

そして私が「これだ!」と思ったのが、こちら。

【人類の愛の全て:ALL ABOUT THE HUMAN LOVE】(2015)

 

草間彌生さんの作品。

一見同じように見えるものも沢山あるのだけど、題名を見ると「ほー」と納得したり。

題名を見て、似ている絵たちの共通点や草間さんが伝えいメッセージを感じたり。

 

上の絵も、直感で、これだと決めて、その後に題名を見たのです。

とても素敵。

そして、何で私がこれに惹かれたのかは分かりません。

 

でもね、いつか、どこかで、点と点が繋がる気がする。

いつか、あの時、この絵が直感的に気に入った理由が分かる。

そんな気がしています。

 

この絵が気に入った私の思考を分析できる方、いませんか?笑

興味があります!

 

絵を描くこと。

それはコミュニケーションの道具のひとつ。

草間彌生さんは、絵を描くことや、オブジェを作ることで、コミュニケーションを取っている。

それを私たちがどう、受け止めるのか。

 

私が、子ども達と「絵を描く」という行為から、どうコミュニケーションを取っているのかは、また別記事にしていきます。

お楽しみに♪

 

 

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