先日記事にしましが、「草間彌生 わが永遠の魂」行ってきました。
その中にあった、参加型アート「オブリタレーションルーム」についてはこちらから♡
草間彌生さんのアートと言えば、水玉なイメージが湧く方が多いと思いますが。
今回の、この展覧会、草間彌生の歴史がわかる、とても素敵なものでした。
1930年代に描かれた絵から、現在に至るまで。
どんなアートを創り上げてきて、今があるのか。
写真撮影が可能だったのは、最近の作品です。
私は、1970年代の作品がとても気に入りました。
お見せできないのが残念ですが、独創的でミステリー。
暗い感じなんだけど、希望が見えたり。
なんかね、とにかく感動したのです。
最近の作品が飾ってあるお部屋は、本当に凄くて。
大きなキャンバスがずらーーーーっと飾られているのですが。
いつもは、ボケーっと作品を眺めて美術館を後にする私。
これらの作品が目に飛び込んできた瞬間、「よし、一番のお気に入りを見つけよう。」
そう思ったんです。
お気に入りを見つけたところで、どうなるのか、私には分かりませんが、見つけたくなった。
こういう時は、直感が大切だと思ったので、あまり考えずに一つ一つ眺めていくことに。
そして私が「これだ!」と思ったのが、こちら。
【人類の愛の全て:ALL ABOUT THE HUMAN LOVE】(2015)
草間彌生さんの作品。
一見同じように見えるものも沢山あるのだけど、題名を見ると「ほー」と納得したり。
題名を見て、似ている絵たちの共通点や草間さんが伝えいメッセージを感じたり。
上の絵も、直感で、これだと決めて、その後に題名を見たのです。
とても素敵。
そして、何で私がこれに惹かれたのかは分かりません。
でもね、いつか、どこかで、点と点が繋がる気がする。
いつか、あの時、この絵が直感的に気に入った理由が分かる。
そんな気がしています。
この絵が気に入った私の思考を分析できる方、いませんか?笑
興味があります!
絵を描くこと。
それはコミュニケーションの道具のひとつ。
草間彌生さんは、絵を描くことや、オブジェを作ることで、コミュニケーションを取っている。
それを私たちがどう、受け止めるのか。
私が、子ども達と「絵を描く」という行為から、どうコミュニケーションを取っているのかは、また別記事にしていきます。
お楽しみに♪
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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