子どもが泣いている時、こんな危険な声かけしていませんか!?

子どもが転んだとき

身体をぶつけたとき

泣き喚いているとき

「痛くない痛くない、大丈夫大丈夫」

「〇〇ちゃんは強い子だよね。泣かない、泣かない」

言ってませんか?こんな声かけ。

ちょっと考えてみて。

あなたに、とっても悲しいことがあって、泣いている。

そんな時、「大丈夫大丈夫悲しくない、悲しくない」

ってお友達に言われたら?

悲しんじゃこらー!じゃないですか?

大丈夫じゃないんじゃい!!

うりゃぁぁぁ!!じゃないですか?

大人にとってはこれくらい転んだくらいで、

ちょっと頭ぶつけたくらいで

「大丈夫、痛くない」かもしれない。

でも、痛いのよ、だから泣いてるのよ。

大丈夫って思てないのよ、だから泣いてるのよ。

「それは痛かったね、びっくりしたね、痛かったよね。」

まずは、子どもが感じていることを言葉にして、

共感してあげる。

これ、ずごく大切だと思ってます。

するとね、痛くない痛くない

大丈夫、泣かない、ってあやすよりも、

ずーっと早く立ち直ります。

だって、あ、痛い気持ち分かってくれた。

それだけで安心感。

そして、もう大丈夫かもって子ども自身が思てくるから。

ちょっとしたことだけどぜひ意識してみてくださいね!

 

 

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