幼稚園の先生をしていて世界共通、親のお悩み
ベスト5に入るであろう悩み
「子どもが学校の様子を教えてくれない」です。
どんな質問をすれば聞き出せますか?とよく聞かれます。
聞いても、子どもの答えは、
⇨分からない
⇨知らん
⇨何もやってない
が世界三大アンサーかも笑
我が家も然りで、「どんなことをしたの?」とか
「どんな本を読んでもらった?」とか具体的な質問を
してみる時期もあったのですが辞めました笑
辞めて代わりに言う言葉はこの二つだけ。
「いってらっしゃい」
「おかえり」
子どもたちって楽しかったこととか嫌だったことを
話そうと思った時に話してくれる話が
一番authentic(本音)だと思うんです。
だからね、私は、その瞬間を待つことに決めています。
聞きたくても時には我慢して待ちます。
その方が、楽しかったことは生き生き話してくれるし。
そしてね、辛かったことや嫌だったことを
自分から話せる、ということが私はすごーく大切だと思っています。
こちらからの質問に答えてもらうのではなく
その子が、自ら助けを求められるようになるためには
自分でその辛さや悲しみを伝えようと、思えることが大切だと思っています。
子どもが自ら助けを求められるように
あなたができることも、ぜひ考えてみてくださいね!
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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