娘に歯磨きをしていたら
ふと、「お母さん、笑って!」と言われました。
ギクっとしました。
そんなに笑ってなかったっけ?と。。。
夜は、早く寝てほしい一心で何かとガミガミしがちだったかな。
何て思ったんです。
そして、そのガミガミ具合がなんだか習慣化してしまうような
そんな感覚になることは、ありませんか?
いつも急いでる感。
いつも何となくガミガミ。
そして、娘が空気を読んで
「お母さん、笑って!」と言ったような。
重めの空気を、ふっと軽くするような。
そんな感覚なのかもしれません。
子どもの一言にはものすごいパワーが詰まっている気がします。
そして、その一言によって、子育てについて反省したり。
あーやっちまったな。なんて思ったり。
でも、その一言を聞いて、素敵なアドバイスをありがとう。
そう受け止めることもできるんです。
歯磨きの時に言われた、「お母さん、笑って。」
娘と私は、「笑って」を合言葉に変えて、歯磨きをするようにしました。
すると、口も開くし、一石二鳥。笑
子どもは、あなたのことを選んでこの世にやってきた。
何か、メッセージがあって、何かを伝えたくてやってきた。
そう思うと、ふとした瞬間の一言に、すごい意味があるんじゃないかな。
そう感じます。
だからこそ、そんな一言に遭遇した際は、
「猛反省」よりも
「大感謝」を意識して
また、前を向いて、子どもと向き合う。
そうすると、あなたと子どもとの関係もまた一歩前進するかもしれません。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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