まだまだ寒いですが、今日は梅の花を見ることができました。
春を感じます♡
桜も、もうすぐかな。
先日の私の悩み、歯磨き編。
もうお読みいただけましたか?
まだの方はこちらから。
歯磨きはやはり永遠の悩みなのかーーー?
ママの悩みは尽きません。
悩みは時に子どもの成長が解決してくれます。
つまり時間が解決!
でも、一体いつまで待てばいいの?
そんな悩みがまた出てきますよね。
やはり悩みと上手く付き合っていく方法を知ることが一番の解決策なのではと思うのです。
子どもの心の準備をするにあたって、物事の順序を説明することはとても大切。
- まず、これをやって、
- 次にこれ
という風に順序が分かることで、次に何をするのか、予測することができます。
でも、口頭で伝えているだけでは、本当に伝わってるのかな?
本当に分かってくれているのかな?と思うことはありませんか?
これは最もな感じ方で、そこで必要になってくるのが、言葉の視覚化。
視覚化をすることで、物事の順序をもっと具体的に示すことができます。
絵に描いて説明したり、文字に起こすことも視覚化なのですが、
そんなこと、毎回やっていられません。
そこで、私が使用している、コミュニケーションの道具。
それは、手です。
歯磨きを例に紹介します。
私が娘に歯磨きをスムーズにしてもらうために、帰宅してからすること。
先日の記事でも紹介した通り、帰宅道中に伝えたことを、家に帰ってから、視覚化します。
最近娘はシャボン玉にはまっていて、シャボン玉を吹いてーと要求してきます。
なので、シャボン玉で少し遊んでから、歯磨きという流れにもっていっています。
(やりたくない事の前に、やりたい事を持ってくるのもポイントです)
説明はシンプルに簡単に。
「まずシャボン玉で遊ぶ。その後、歯磨きだよ。」
と言うのですが、ここで手を使い、順序を視覚化。
- 「まずシャボン玉で遊ぶ」この時、右手の親指を一本立てて、その親指を左人差し指で指します。
- 「次に歯磨き。」この時、親指についで右手人差し指を立てて、それを指します。
これだけです。
そして、約束通り、シャボン玉で遊びます。
シャボン玉で遊び終わるとまた視覚化。
右親指を立てて、今これが終わったから、次は歯磨き(人差し指を立てる)という風に説明。
そうすると、結構スムーズに「次、歯磨きね」という感じで理解して行動に移してくれることが多いです。
手を使って順序を説明。
言葉の視覚化。
コミュニケーションの道具って、「喋る」言葉だけではないのです。
「手」も立派な一つの言葉。
それってつまり、それぞれ、子どもが反応しやすい、好きな「道具」や「言葉」も違うということ。
子どもと心が通じ合うコミュニケーションに使える色々な「言葉」
コミュニケーションの「道具」
これから、少しづつ説明していきますね。
お楽しみに!
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