子どものペースに合わせることで気づいたこと わがままに生きてもいいんじゃない?

普段の生活をしていて、子どものペースに合わせることってどれくらいあるだろう?

  • 朝の支度
  • 学校への送迎
  • 友達との約束
  • 食事の時間
  • お風呂の時間

 

気づけば、「早く早く!」と子どもを急かしていることに

ハッと気がつくことも多々。

 

やりたいことを、用事をこなす為に

いかに効率良く物事を進められるか

毎日勝負しているママも多いのでは?

 

 

かくいう私も、その気があり、思いっきり子どものペースに

合わせることってあっただろうか?と自問自答していたのです。

 

 

娘と動物園に行って得た機会

そんな中、娘と動物園に行く機会がありました。

今回は、ゆったり過ごす目的で、スナックとお弁当を持参。

動物園のどこにいても、食べられるように。

 

着いたら、大人ならではの「効率良く思考」

私の頭を駆け巡ります。

 

9:15分から象の餌やりがあるから、そこに行って

そこから、効率良く色々観れるルートで回って・・・

 

そんなシュミレーションをしていたのですが、

娘から、「象みたくなーーーーい」とポジティブに言われる(笑)

 

 

この際、「効率」なんぞ無視して、

娘の行きたい所へ、行きたい時に行ってみようではないか。

そう決心しました。

 

 

直感と心の声に従う子ども

とりあえず、キリンとチーターとライオンが見たい。

地図を見ながら、そう言う娘。

 

「キリンの餌やりの時間、まだまだ後なんだけどなぁー」

そんなことを考えつつ、いやいや、子どものペースだ!と思う私。

 

トラムに乗って行きたい。

 

よっしゃ、行こうじゃないか。

沢山の動物をスルーして、キリンエリアへ。

気ままに歩いて、すぐオヤツが食べたいと言い出す。

 

というわけで、キリンに到達する前に

シマウマとダチョウの前でオヤツタイム。

 

見たい動物を見た所で、また地図が見たいというので、

次はどこかなぁと思うと、ペンギン。

 

 

はい、入り口の方にまた戻りまーす。

 

 

そして、次は?と言うと、

あんなに見たくないと言っていたゾウ。

オッケー、ゾウ行こう。

ゾウの前、通過3回目だぞ。

 

 

娘は、人間観察したり、動物見たり、オヤツとランチを

思い思いの時間に食べたりして、とても楽しそうでした。

 

子どものペースに合わせることで得た気づき

子どものペースに合わせてみて気づいたこと。

子どもってやっぱり

思った時に

感じたままに

ゆっくり動く

天才

 

 

時間を気にせず、

立ち止まる

天才

 

自分のペースで

思うがままに生きること。

 

 

私たちは、日々の忙しさと

やらなければいけないTo DOリストに時間をとられ

 

やりたいこと

Want to Doリストをどれだけこなしているだろうか。

 

「わがままに生きる」

 

決して自分勝手という意味ではなく

  • 自分の直感にしたがい、
  • 自分の心にしたがい、
  • 自分の心を満たすこと、

これらが、いかに大切かを教えられた気がします。

 

 

子育てに正解はない。

生きる上でも、正解はない。

自分にとって心地よい状態が正解だと感じている私ですが、

自分なりの「子育ての軸」を持ち、

子育てを楽しく、

あなたの自分らしさを全面に出してやるには、

この子どもから学んだ、自分のペースで

思うがままに日々を過ごすことが、大切だよなぁと感じます。

 

 

世間の目

世の中の「常識」にとらわれず

自分の心地よさを大切に

そんな時間を1分でも多く取れたら、私たちの幸せ度は増す気がします。

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
サービス先行案内もこちらからお届けします。

 

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