「目の前の人は自分の鏡」というけれど・・・

他人のことが気になり

ああしてほしい

こうしてほしい

そう思っている時ほど

自分自身に目を向け

耳を傾けること

目の前にいる人は、自分の鏡

そんなことは、頭では分かっているけれど

冷静に自分を見つめることが

どれだけ難しいことか。

だけど、私は自分を褒めたい

なぜなら

この事実に気がついているだけで

成長していると思うから

他人に目がいきがちな「コミュニケーション」ですが・・・

友人とお話しし、その夜、私の心に浮かんだ思想。

コーチングに出会って2年

始めた頃の、私の中での「コミュニケーション」の意識は

まさに、他人に向いていた気がします。

子どもとの対話

旦那さんとの対話

他人とのコミュニケーションをもっと円滑にするために

コミュニケーションについて学んでみよう！

そう思って、目に入ったものがコーチング

「コーチングをコーチに受ける」

コーチングに、こんなイメージを持っている人が多数なのでは？

と思いますが、

私が、日々暮らしていく中で、

トラストコーチング講座を学んでからの気づきというものは

ある時、突然やってきます。

そして、その気づきのほとんどは、

「自分自身」に向けられたもの。

「コーチング」とは、コーチングを受けている側の人の

目標や思いを形にしていくサポートをする

コミュニケーションの一つですが、やはり一番大事なことは

当事者である、その人自身の考えや気づきです。

自分自身について、深く考え

「私とは何者なのか」

何がしたくて、どのような価値観を持っており

どこに向かって行きたくて、今現在、どのような固定観念があるのか

そのプロセスが、まさにコーチング

実は大切な「自分自身」と向き合うプロセス

他人の言動にイラっとしたり

ああしてほしい、こうしてほしいという思考が巡った時に

おや、待てよ・・・

他人へのイライラを継続させず、自暴自棄にならず、

これは、自分自身と対話をする最大のチャンスだ

そう、考えられるようになったのも、

コーチングを学んだことが、大きいです。

そして、「自分自身とのコミュニケーション」を学んだことで

見える世界が変わったことは、確か。

トラストコーチングスクールの講座を通して

コミュニケーションを学ぶ第一歩を踏み入れる機会を作ることを

私が、継続していきたい理由が

また一つ、腑に落ちた、そんな出来事でした。

0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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