シンガポールにてフルタイムで幼稚園教諭として
働いている私ですが、最近、職場を変えました。
いわゆる・・・転職!(職種は変わらず!)
それに伴い、日々のスケジュールも少し変わりました。
子育てと仕事との両立が不安です。
そんなメッセージを沢山もらった時に書いた、私の過去のスケジュールの記事。
職場が変わり、そして娘も成長したため、
このスケジュールも変化しています。
そして、子育てと仕事のバランスについても
再度、考えてみました。
そこで、出てきたキーワード。
それが、「心地よさ」です。
スケジュールを共有した後に、この「心地よさ」についても
触れたいと思います。
2歳児を育てながらフルタイムで働く 平日スケジュール
5時半 起床・朝食準備
これまでとは、1時間ー1時間半、早い起床時間に。
そして、朝は、簡単なご飯を用意して、自分の支度をし
家を出るため、娘と顔を合わせずに、仕事に出発です。
6時半 仕事へ出発
シンガポールはまだ暗い6時半。
太陽が昇る前に出発です。
私が仕事へ出た後に、娘が起きます。
朝食、保育園への送りなどは、全て旦那任せです。
朝、娘と会えなくなったのは、少し寂しい気分!
7時ー15時半 仕事
新しい職場は、まだ慣れるのに時間がかかりそうですが
子どもたちと過ごせる、この仕事はやはり好きだなーと実感。
そして、出勤時間が早まった分、帰宅時間も早まりました。
これは、子どもがいる私にはラッキー。
娘はというと、お昼ご飯を保育園で食べた後、義理両親宅に行きます。
その後、14時ー16時くらいまでお昼寝。
保育園後は、ほとんどお昼寝で時間が過ぎるため
私がいても、いなくても、娘と関わる時間はあまり変わりません。
だから、ヨシ!と思ってます。
仕事後は、すぐに迎えに行っても、まだ寝ていることが
多いため、私は、一旦、家に戻って、ちょっと休憩したり
夕飯の仕込み・お菓子作りなど、30分から1時間ほどの
隙間時間でやるようにしています。
もちろん、疲れすぎている場合は、何もしません!!!
17時 娘のお迎え
お迎え時間、これまでと30分ほどしか変わらないのですが、
帰宅ラッシュの時間帯が迫る夕方の30分の違いは大きいのです。
割とスムーズに帰路に着くことができるようになりました。
18時 帰宅・夕食
これまでは、お迎え前に娘の夕飯を終えてもらっていましたが
今は、家に帰って私と一緒に食べています。
これまで、平日は、食事を共にすることが出来なかったため
夕食を一緒に食べられることが、とても嬉しい私です。
- 家で作れる日は、お家で。
- 無理な日は、簡単な外食。
- たまに、少しスペシャルな外食。
20時半 娘就寝
寝る時間が少し遅くなりましたが
今はこのリズムでちょうど良い感じ。
ただし、娘就寝後の私の自由時間は減りました。
その代わり、夕食を一緒に娘と取ったり、
娘と過ごす時間が少しだけ長くなったので
今は、満足です。
22時 ゴールデンタイム睡眠!
22時から2時までは、ゴールデンタイムとも言いますよね。
7−8時間は睡眠を取りたいので、22時には寝る!というのが
私の毎日のゴールです。
仕事と子育てのバランスvs心地よさ
最近、バランスってそもそも何だろう?と思っています。
この世の中、バランスが取れたもの、事柄はどれくらいあるだろう。
2つの物事を比べた時に、両方、同じだとバランスが取れたことになる?
じゃぁ、仕事に割く時間と子どもと過ごす時間が対等ならば
バランスが取れたことになるのだろうか。
そして、それで私は満足するのだろうか。
「バランス」を追求するよりも自分の中の「心地よさ」が
大切なのではないか。
そう感じています。
例えば、今の私の状況でいうと、
「娘と夕食をとることができるという事実」は
私にとって心地良い事柄。
「フルタイムで仕事ができているという事実」も
私にとって心地良い事柄。
同じ時間を割いていなくても、心地よさは一緒。
自分の中で、1日の中で、いかに、心地よさを追求できるか。
それが、子育てと仕事の両立の秘訣なのかもしれません。
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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