子どもの遊びの幅を広げる視点
子どもの創造力を養う方法
色々ありますが、今日は「クレヨン」目線でお伝えします。
さぁ、質問です!
クレヨンて何をするためのものですか?
大人の私たちは、「絵を描くためのもの!」
そう即座に答える人がきっとほとんどですよね。
では、子どもにとって、クレヨンて何をするためのもの?
考えたことありますか?
子どもに初めて、クレヨンを渡す時。
あなたは、何を期待しますか?
クレヨンと紙を渡して、何を描けるかな?
そう期待しませんか?
それは、それでオッケー。
でも、今日の大事なポイントは、こちら。
子どもが自分の期待とは違うクレヨンの使い方をした時。
どれだけ、柔軟に、その事実を受け入れ、サポートできるか。
このサポート力が、子どもの創造力を養い、遊びの幅を広げます。
こちら、今朝の娘です。
最初は、封筒に描き描きしてました。
でも、封筒が開くものだって発見した時点で、彼女の遊び方は変わります。
とにかく、クレヨンを封筒に詰め込む。
一つ一つ、丁寧に、封筒に入れていきます。
封筒に入れ終わったら、なんとも満足げ!
そして、何度も繰り返し遊びます。
この遊びを、もし「クレヨンは絵を描くもの」という認識があるために、大人が止めてしまったら・・・?
- 子どもの創造力を育むチャンス
- 子どもに遊びの幅を広げるチャンス
奪ってしまうと思いませんか?
クレヨンは、絵を描くためのものだけではない。
クレヨンを使って、物を出し入れする遊びができる。
クレヨンを使って、電車を作ることもできる。
クレヨンを使って、数を数えることもできる。
クレヨンを使って、おままごともできる。
クレヨンの可能性を広げるだけで、子どもの創造力を養います。
クレヨンの可能性を広げるだけで、子どもの遊びの幅を広げます。
子どもって、遊びの達人。
ぐっと堪えて、子どものやりたい事を見守ってみませんか?
0−6歳の子どもとの毎日を心地よく過ごすヒントが盛り沢山。
海外幼児教育現場で培ってきた経験、
我が子との関わりを含めて、
具体的例を混えながらお伝えしています。
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