性教育は「生まれてきたことに感謝する話」

先日の親子で聴く幼児向け誕生学講座の後、性教育をテーマにした座談会も行いました。

生後4ヶ月−5歳のママ・パパが集まったこの会。

今、まさに自分の身体、他人の身体に興味を持ち始めた子どもたち。

お家でも沢山質問を投げかけているようで、とてもタイムリーな話題をみんなで話合う、絶好の機会となりました。

 

  • 生理について・血について興味がある子どもたちに、何をどう説明したら良いの?
  • お風呂に入っている時に、子どもが性器を観察している。どんな声かけをしたら良いの?
  • 我が子にいのちの話、性の話をするのは良いけれど、それをお友達に話してしまうかも?なんだか少し心配。

 

このような話題が上がりました。

この座談会を通して、誕生学アドバイザー、のりこさんが伝えてくれた大切なこと。

それは、どんな質問の回答にも、子どもに分かりやすい言葉で、真実を伝えること。

そして、最終的な落としどころは、「生まれてきてくれてありがとう。あなたの体はとても大切なものなんだよ。」というメッセージ。

 

生命の誕生なくしては語れないお話。

だからこそ、「性教育」は「生まれてきたことに感謝する話」とも言えるのかもしれません。

 

いのちって凄いんだよ。

恥ずかしいことではないんだよ。

素晴らしいことなんだよ。

 

そう、気軽に子どもたちに伝えていける環境を作っていけたらと思います。

 

参加者の方から感想をいただきました。

一部シェアさせていただきます。

 

以前、ゆかこさんから、幼いうちから性の話をすることの大切さを聞きました。

 

その時、とても納得できたのですが、自分が親からそのような教育を受けてこなかったこと、そして性の話はもともと苦手な体質であることが障害となって、自分でアクションを起こせないと感じたので、ぜひ頼らせて頂きたいと思い参加しました。

 

今回は、家族全員で参加しました。

 

家族も、私からのお土産話でなく、のりこさんから直接お話を聴けたのは、我が家が今後「命の話」「性の話」をオープンにできる環境を作り上げていくために、すんなりと土台ができたと、夫婦共々有難く思っています。

 

また、お話はスーッと自分の中に入ってきました。

子供が同じ空間にいながら話を聴くことができたので、尚、自分の心、母親魂に響きました。

 

そして、参加者の中には、我が家より少し大きなお子さんをお持ちの方もいらして、あと数年後に持つであろう悩みも聞くことができ参考になりました。

 

ありがたいことに、参加したかった!

次回開催お願いします!

という声を多くいただいています。

 

 

興味のある方は、2017年12月8日(金)のFacebookライブに参加してください。

コラボ朝食会を一緒に開催したことがある、Micaさん主宰のFacebook 子育て井戸端会議グループより配信します。

ライブを見ながら、質問をいただけると、とても嬉しいです。

 

グループに入っていなくても、視聴可能ですが、入るとお知らせが届きますので、この機会にぜひ。

Facebookライブイベントのページはこちらをクリック!

 

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